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『サイバーパンク2077』実写化プロジェクトがスタート。ドラマ『ミスター・ロボット』や映画『レヴェナント: 蘇えりし者』の製作会社と協力

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 CD PROJEKT REDは現地時間の10月5日(木)、『サイバーパンク2077』の実写化プロジェクトが進行中であることを明らかにした。

 同社ではドラマ『True Detective』『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』、映画『レヴェナント: 蘇えりし者』『スポットライト 世紀のスクープ』で知られるAnonymous Contentと提携。『サイバーパンク2077』の世界を舞台にした実写映像作品のプロジェクトを始動したという。

 記事執筆時点ではプロジェクトは初期の段階にあり、脚本家探しを開始した状態であるとのこと。本作がドラマとなるのか映画となるのかさえまだ不明だが、アニメとしての映像化ではTRIGGER制作の『サイバーパンク エッジランナーズ』が大きな成功を収めたこともあり、今後の続報にも注目していきたいところだ。

 また同日の発表によれば、『サイバーパンク2077』ゲーム本編はすでに2500万本以上を販売しており、先日に発売されたばかりの拡張パック「仮初めの自由」の売上も300万本を突破。『ウィッチャー』シリーズと『サイバーパンク2077』を合算した累計販売数は1億本にも達しているとのこと。

 『サイバーパンク2077』の世界を舞台にした次期AAAタイトルである「Project Orion」は現在構想段階にあり、CD PROJEKT REDの北米スタジオで開発されていく見込みだ。それぞれの詳細についてはCD PROJEKT REDの公式ニュースページなどを参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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