日本時間12月8日(金)に開催されたThe Game Awards 2023において、『FF16』の最新DLC「Echoes of the Fallen 空の残響」、「The Rising Tide 海の慟哭」を発表した。
『FF16』は、2023年6月に発売された『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作。ロザリア公国の第一王子・クライヴ・ロズフィールドを主人公に、人々を加護するマザークリスタルを巡る戦争と、マザークリスタルの破壊によってその加護を断ち切ることを目指す彼の過酷な物語を描く。
シリーズで初めてのアクションRPGとなっている本作では、召喚獣を駆使した戦いが特徴。巨大な召喚獣同士による迫力満点の戦いのほか、主人公・クライヴがその身に宿す召喚獣を次々に切り替えて戦う「召喚獣アクション」では個性豊かな能力で敵に立ち向かう。
今回発表された「Echoes of the Fallen 空の残響」は発表と同日の12月8日(金)に配信予定。まだ見ぬマザークリスタルを予感させる「黒いクリスタル」が登場し、クライヴたちは「空の文明」の遺跡へと向かうこととなる。
さらに、本DLCでは新たなステージとして「賢者の塔」が追加され、クライヴのレベル上限が解放される。また、購入特典としてゲーム内アイテム「バスターソード」と「楽譜《古き戦慄》」が付属する。
「The Rising Tide 海の慟哭」では「伝説のリヴァイアサン」との邂逅を果たすとのこと。こちらは2024年春の配信を予定している。
価格は「Echoes of the Fallen 空の残響」が税込1210円、「The Rising Tide 海の慟哭」が税込2410円、2本がセットになったエキスパンションパスが税込3080円となっている。