フランスのパブリッシャーのNaconは3月1日、映画『ターミネーター』を原作とするオープンワールドサバイバルアクションゲーム『ターミネーター: サバイバーズ(Terminator: Survivors)』を正式に発表した。
本作は10月24日にPC(Steam)向けに早期アクセス版として配信され、後日PS5およびXbox Series X|S向けにも販売される。Steamストアページによると、日本語表示にも対応するという。
『ターミネーター: サバイバーズ』は監督をジェームズ・キャメロン氏、脚本を同氏とゲイル・アン・ハード氏が務め、1984年に公開されたSF映画『ターミネーター』を原点とするシリーズ作を元にしたサバイバルアクションゲームだ。
2022年に開発中であることが明かされ、このたび作品のタイトルや詳細が一挙に公開されたかたちだ。
物語の舞台は“審判の日”が訪れ文明が崩壊し、ターミネーターが闊歩する世界。プレイヤーは崩壊した状況に抵抗すべく、シェルターを脱出し危険な地上に降り立ち、さまざまなエリアを探索しながら拠点を築いていく。
地上では「スカイネット」およびターミネーターたちが執拗に追いかけてくるほか、敵対する人類との戦闘も発生する。戦闘においては近接および遠距離の武装で挑むこととなるが、ときにステルスで意表を突くことも重要になる。
ゲームはソロプレイと最大3人のフレンドとのオンラインマルチプレイが可能であり、ストーリーでは“審判の日”に何が起こり、ポストアポカリプスな世界となったかが描かれるという。