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『崩壊3rd』第2部の舞台である火星の構造物を建築史の専門家が分析する「ゲームさんぽ」の映像第2弾が公開。建物から露出した歯車を見た二人は、「過酷な火星開拓の証なのでは」と推測

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3月17日、さまざまな専門家の視点をゲームを通して紹介する動画シリーズ「ゲームさんぽ」シリーズの【廃墟の美学】崩壊3rdの建築が魅力的な理由/ゲームさんぽ×崩壊3rd[後編]がニコニコ動画とYouTubeのゲームさんぽの公式チャンネルで公開された。

3Dアクションゲーム『崩壊3rd』の第二部にてプレイヤーが訪れる火星の街を舞台に、建築と土木の専門家である千葉工業大学教授の八馬 智氏と大阪公立大学教授の倉方俊輔氏の2人がプロの目線で建造物を語る。

前回、公開された映像では、最初に火星ならではの重力でのみ作れる建造物が注目された。

今回は、冒頭にて火星の街に配置されている巨大な歯車に二人が興味を持つ。八馬氏と倉方氏は、本来であれば歯車などの内部構造は隠されがちだが、あえて露出させることで、過酷な環境下における火星開拓の証なのではないかと推測した。

「ゲームさんぽ」は、YouTuberのなむ氏が自身のYouTubeチャンネルにて2017年から行っていた企画だ。当時はライブドアニュースとコラボする形として誕生し、「古代ギリシャ研究家と見る『FGO』の英雄たち」や、『Detroit: Become Human』を精神科医である名越康文さんが登場キャラを分析する企画など、数百万を超える再生回数のヒット映像を世に送り出してきた。

現在の「ゲームさんぽ」の映像は、新たに設立された「株式会社よそ見」が運営するYouTubeチャンネル「ゲームさんぽ/よそ見」にて配信されている。

この度公開された映像も、ニコニコ動画とYouTubeのYouTubeチャンネル「ゲームさんぽ/よそ見」の公式チャンネルにて視聴できる。

公開された映像が気になった方は、ぜひ公式チャンネルをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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