ソーシャルVRプラットフォーム『VRChat』は5月8日(水)、最新オープンベータにて日本語UIに対応した。
なお、ネットワークバージョンに変更はないため、本ベータにアップデートしたとしても他のユーザーと一緒に遊ぶことが出来る。
VRChatオープンベータで、日本語UIがついに登場しました!ライブ版と同じインスタンスで、今すぐ使えます! https://t.co/gNg9iu11ZV
— VRChat 日本語公式 (@VRChat_JP) May 7, 2024
『VRChat』はMeta StoreをはじめとするVRプラットフォームとSteamにて2014年からリリースされているソーシャルゲームだ。ユーザーはゲーム内で配信されている無料アバターからBoothで販売されている有料アバターを利用することで、ユーザーたちが作成した多様なワールドで交流・ゲームを楽しむことが出来る。
配信されているゲームワールドの一例には「人狼ゲーム」から「オセロ」のような卓上で遊べるゲームから「氷鬼」から「バトルロワイヤル」のようなアクティブ性の高いゲームまでさまざまなゲームがラインナップ。最近では古のオンラインゲームのような世界観を楽しめるとして、「NeoWorlds」というワールドが話題になっていた。
今回配信された日本語化は昨年の3月から準備が開始されており、同月には日本語公式X(旧Twitter)アカウントが開設。そして、1年の時を得てついに日本語に対応した形となる。
SteamでVRCオープンベータの参加方法?実は簡単!SteamライブラリでVRChatのプロパティで設定できます! pic.twitter.com/GmBNIRdy8J
— VRChat 日本語公式 (@VRChat_JP) May 7, 2024
ちなみに公式X(旧Twitter)ではSteam版のオープンベータへの参加方法も動画付きで解説されているため、やり方が分からなければあわせてチェックしてみると良いだろう。