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選択がシナリオに反映される壮大なファンタジーRPG『ドラゴンエイジ:インクイジション』がEpic Gamesにて5月24日まで期間限定で無料配布中。広大なセダス大陸の混乱をおさめるため、プレイヤーは審問官となる

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ファンタジー世界でプレイヤーの選択がストーリーに反映される壮大なRPG『ドラゴンエイジ:インクイジション』がPCゲーム販売サイトEpic Gamesにて、定価5800円のところ5月24日まで期間限定で無料配布中だ。

2014年11月に発売された本作は、プレイヤーの選択がシナリオに影響を及ぼし、実際に内容が変化するシステムが当時話題を呼んだ。人間、エルフ、ドワーフに加え屈強な肉体を持つクナリ族からキャラクターを作成し、広大なセダス大陸を舞台に冒険を繰り広げられる。

本作は『ドラゴンエイジ』シリーズの続編としては3作目のRPGだ。長きにわたり続いてきた魔道士とテンプル騎士団の争いに終止符を打つべく会合が開かれるその日、天空に大穴が空きクリーチャーが大量に発生する。主人公は身に覚えのない傷が片腕についており、その傷は穴を塞ぐ能力をもっていた。

混乱の最中、主人公は審問会を導く審問官(インクイジター)として、各勢力の仲介やもめごとの解決に挑む。基本的には、会議を開いて大陸各地で発生しているイベントに仲間を配置し、任務に着任させる。その間、プレイヤーは解放されているフィールドに赴いて冒険できる。

本作には個性豊かな仲間が登場する。クロスボウに「ビアンカ」と名付けてかわいがるユニークなドワーフの「ヴァリック」をはじめ、魔法を扱うスキンヘッドのエルフ「ソラス」、使命に燃える女騎士「カサンドラ」、スラムで育った女盗賊「セラ」、貴族界隈に精通する氷の魔法使い、通称“鉄の貴婦人”「ヴィヴィエンヌ」など。

冒険を続けていくうちに、中には恋愛対象となるキャラクターも存在する。中には男性を好む男キャラや女性キャラのみ恋愛対象の女キャラもいる。交流していくうちに好みが明かされていく様子も楽しめる。

それらの仲間たちとともに、セダス大陸での混乱をおさめるためプレイヤーは奔走する。解決方法は「話し合い」、「力づく」、「裏で手を回す」などさまざまあり、誤った行動をとれば大陸の地形が変化する重大な事態を招く結果となる。

道中のシナリオや、仲間たちの好感度、結末となるエンディングまで、プレイヤーのとった選択ひとつひとつが反映される。なお、本作には新エリアやエピソードが追加されるダウンロードコンテンツが全て収録されている。

『ドラゴンエイジ:インクイジション』はEpic Gamesにて5月24日まで期間限定で無料配布中だ。本作が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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