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『Everybody’s Gone to the Rapture』開発の新作ホラーゲーム『Still Wakes The Deep』が発売開始。石油掘削施設で「未知なる恐怖」が襲う、ウォーキングシミュレーターの生みの親が「一人称視点」に原点回帰した作品

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The Chinese Roomは、ホラーゲーム『Still Wakes The Deep』を発売開始したと発表した。

対象プラットフォームはXbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。またGame Passにも対応している。

『Still Wakes The Deep』は、ウォーキングシミュレーターの元祖『Dear Esther』や『Everybody’s Gone to the Rapture』を開発したことで知られるスタジオThe Chinese Roomの新作。一人称視点に原点回帰したホラーゲームとなる。

舞台は1970年代のスコットランド。北海に浮かぶ石油掘削施設で作業員として働く主人公は、未知の恐怖に立ち向かうことになった。通信回線は全滅で、脱出方法もない状況で。

『Still Wakes The Deep』が発売開始。『ディア・エスター』開発元が一人称視点に原点回帰したホラーゲーム_001
(画像はSteamより)
『Still Wakes The Deep』が発売開始。『ディア・エスター』開発元が一人称視点に原点回帰したホラーゲーム_002
(画像はSteamより)
『Still Wakes The Deep』が発売開始。『ディア・エスター』開発元が一人称視点に原点回帰したホラーゲーム_003
(画像はSteamより)
『Still Wakes The Deep』が発売開始。『ディア・エスター』開発元が一人称視点に原点回帰したホラーゲーム_004
(画像はSteamより)

ゲームは約6時間ほどのボリュームとなっており、ホラーを基調とした「ディザスター・ストーリー」(災害もの)が展開するとのこと。

ウォーキングシミュレーターを生み出したThe Chinese Roomが一人称視点に原点回帰した作品として、どのような作品なのか気になるところ。なお本作は海外ではPS5でも発売されているが、記事執筆時点では日本版のPS Storeは確認できなかった。

ホラーゲーム『Still Wakes The Deep』は発売開始しているので、気になった人はプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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