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『Factorio』の大型DLC『Factorio: Space Age』が10月21日に発売決定。ロケットを宇宙に打ち上げ後に「宇宙プラットフォーム」を築き、惑星に工場を建設する。同日には『Factorio』もバージョン2.0にアップデート

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Wube Softwareは、シミュレーションゲーム『Factorio』の大型DLC『Factorio: Space Age』を10月21日に発売すると発表した。

価格は35ドル。対象プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの表記によると日本語に対応している。

『Factorio』は、未知の惑星に不時着した主人公がロケットの開発を目指して自動化された工場を建設しつつ、惑星の現住生物の脅威から工場を守るシミュレーションゲーム。工場の緻密なラインの構築など想像力を駆使する作風が高く評価されている。

今回の大型DLC『Factorio: Space Age』は、ロケットを宇宙に打ち上げた後を描く作品となる。

プレイヤーは、空飛ぶ工場となる惑星間の輸送手段を担う「宇宙プラットフォーム」を築き、燃え盛る火山の惑星「Vulcanus」、凍りつくほど冷たく荒涼とした「Fulgora」、色鮮やかな沼地の惑星「Gleba」に工場を建設して、資源を採掘していく作品となっている。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

なお旅はそこで終わらず、明らかにされていないことを含めて多くが実装されるとしている。太陽から最も遠い惑星、新しい敵と防御方法などが登場するようだ。

また『Factorio: Space Age』のリリースと同時に『Factorio』も「バージョン 2.0」がリリースされる。よりスマートな作業ロボット、新しいレール、列車制御の改善、新しい流体システムなどさまざまなことが追加、改良されているとのこと。

『Factorio』の大型DLC『Factorio: Space Age』は10月21日に発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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