Wube Softwareは、シミュレーションゲーム『Factorio』の大型DLC『Factorio: Space Age』を10月21日に発売すると発表した。
価格は35ドル。対象プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの表記によると日本語に対応している。
Friday Facts #418 – Space Age release datehttps://t.co/Q41M5ambbN#factorio #gamedev
— Factorio (@factoriogame) July 5, 2024
『Factorio』は、未知の惑星に不時着した主人公がロケットの開発を目指して自動化された工場を建設しつつ、惑星の現住生物の脅威から工場を守るシミュレーションゲーム。工場の緻密なラインの構築など想像力を駆使する作風が高く評価されている。
今回の大型DLC『Factorio: Space Age』は、ロケットを宇宙に打ち上げた後を描く作品となる。
プレイヤーは、空飛ぶ工場となる惑星間の輸送手段を担う「宇宙プラットフォーム」を築き、燃え盛る火山の惑星「Vulcanus」、凍りつくほど冷たく荒涼とした「Fulgora」、色鮮やかな沼地の惑星「Gleba」に工場を建設して、資源を採掘していく作品となっている。
なお旅はそこで終わらず、明らかにされていないことを含めて多くが実装されるとしている。太陽から最も遠い惑星、新しい敵と防御方法などが登場するようだ。
また『Factorio: Space Age』のリリースと同時に『Factorio』も「バージョン 2.0」がリリースされる。よりスマートな作業ロボット、新しいレール、列車制御の改善、新しい流体システムなどさまざまなことが追加、改良されているとのこと。
『Factorio』の大型DLC『Factorio: Space Age』は10月21日に発売予定だ。