講談社は、『週刊 ヤングマガジン』で連載されている漫画『1日外出録ハンチョウ』の公式レシピ本「1日外出録ハンチョウ公式 男めしレシピ」を9月5日(木)に発売すると発表した。
144ページで35品のレシピを掲載しており、価格は税込1430円。同日発売の『1日外出録ハンチョウ』とともに、全国の書店やAmazonをはじめとしたオンライン書店で取り扱われる。
『1日外出録ハンチョウ』は、劣悪な環境である“帝愛グループ”の地下施設で働きながらも「1日外出券」で地上に出ては自由を楽しみつくすE班・班長「大槻」の1日を描いた『賭博破戒録カイジ』のスピンオフ作品である。
今回のレシピ本では、大槻が風邪ウイルスを撃退するために作った「つみれ鍋」や、学生時代に行きつけだった町中華のカニチャーハン、帝愛の黒服・柳内が作る鶏そぼろ茶漬けなど、作中で登場する“飯テロ”レシピ35品を紹介している。
また、本書では作中の名エピソード“鮪頭”で知られる「マグロの頭の丸焼きBBQ」や、発酵食品作りにハマった大槻の側近・沼川の“発酵生活”レポートも掲載されているようだ。
うかつに漫画を読んで“圧倒的空腹”に駆られた人を救う「1日外出録ハンチョウ公式 男めしレシピ」は9月5日(木)に発売される予定だ。Amazonをはじめとしたオンライン書店では予約受付もスタートしているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
地下労働施設で働きながら「1日外出券」で地上に出ては、自由を満喫する男、ハンチョウ大槻。彼が喰らい、作ったメニューを忠実に再現する「めしテロ漫画の悪魔的レシピブック」が2024年9月5日に発売!
心と身体が欲するままに24時間を楽しみ、ガマンし続ける現代人を挑発する、愉悦的スピンオフ「1日外出録ハンチョウ」の、さらにスピンオフレシピブック! 主人公・大槻のように、あなたも作り、喰らい尽くせ!
地の獄! 底の底! それが帝愛地下労働施設! 劣悪な環境にいながら、「1日外出券」を使い、地上に出ては贅の限りを尽くす男、それがE班の班長・大槻。『週刊 ヤングマガジン』で絶賛連載中の「1日外出録ハンチョウ」は、読んだら最後、時間を問わず圧倒的空腹をもたらす「めしテロ漫画」です。にもかかわらず、うかつに漫画を読んで、「食べたい、今すぐ食べたい」という欲望に駆られた読者を救うため、生まれた一冊。それが「1日外出録ハンチョウ公式 男めしレシピ」です。
大槻が風邪ウイルスを撃退するために自炊したつみれ鍋。学生時代に行きつけだった町中華「大刻屋」で食べたカニチャーハン、そしてオムレツライス。さらには鉄人黒服・柳内の鶏そぼろ茶漬けから、大根の葉っぱのふりかけまで、白飯が愛しくなるメニューを中心に35品。フライパンを、鍋をふるい、今すぐ作り始めろ!
さらに傑作エピソードとして知られる「鮪頭」のマグロの頭の丸焼きBBQと、「糠川」「成熟」で描かれた沼川の発酵生活を再現レポート! 書き下ろし漫画「料本」も収録しています。
【書名】1日外出録ハンチョウ公式 男めしレシピ
【発売日】2024年9月5日(木)
※『1日外出録ハンチョウ』
最新第19巻と同時発売
【定価】1430円(税込)
【ページ数】144ページ
【発行元】株式会社 講談社