Mojang Studiosは10月23日(水)、『マインクラフト』についてVer1.21.2「バンドル・オブ・ブレイバリー」をリリースした。
本バージョンではついに「バンドル」がゲーム内に正式に実装。あわせて、Bedrock版(統合版)にもハードコアモードが追加されたほか細かな調整がされている。
バンドル・オブ・ブレイバリーが登場!🎉
— マインクラフト 日本公式 / Minecraft Japan (@minecraftjapan) October 23, 2024
バンドルでインベントリを
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Bedrock版のハードコアモードで
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「バンドル」は2020年ごろにゲーム内に追加されたものの、コマンドでの実行でしか入手できなかったアイテム。しばらく音沙汰がなかったためユーザー間ではお蔵入りになったかと思いきや、「Minecraft Live 2024」で正式に追加されることが発表。今回のバージョンにて正規に追加され、サバイバルでも作成可能になった。
バンドルを一言で表すならば持ち運び可能なチェストというと分かりやすいであろう。従来のシェルカーボックスとは異なり、地面に配置せずとも大量の異なるアイテムを出し入れ可能になったことで冒険時や建築の際など多くの場面で役立つ。
ちなみに、バンドルの中には合計8つの異なる「1スタック(64個)分のアイテムまで」入れることが可能。これにはバンドルも含まれており、シェルカーボックスとは違い「バンドルinバンドル」出来る点において差別化点となりそうだ。
さらに、バンドル染料を使用することで最大16個まで色分けをすることも可能である。アイテムのジャンルに合わせて色分けもすることでよりアイテムを整理しやすいであろう。
また、同発表ではBedrock版(統合版)においても一度死んでしまうと2度とリスポーンできない最難関モード「ハードコアモード」が実装された。これによりスマホやCSユーザーでもフレンドと一緒に鬼畜なサバイバル生活を楽しめるようになった。
同アップデートについていずれもパッチノートにて発表原文を読むことが出来る。興味があればあわせて読んでみると良いかもしれない。