現在開催中の「Steamオータムセール」にて、『サイバーパンク2077』を最安値の55%オフ8778円⇒3950円(税込)で購入できる。期間は12月5日午前3時まで。また、DLC「仮初めの自由」も20%オフ4309円⇒3447円(税込)で購入可能だ。
本作は2020年12月に発売されたオープンワールド・アクションアドベンチャーRPGで、TRPG『サイバーパンク2.0.2.0』の世界を原作としている。主人公の「V(ヴィー)」が、サイバーウェアによる人体改造で自身を強化し、夢溢れる街「ナイトシティ」で傭兵として仕事をこなしていく様子を描いている人気作だ。
本作は何といっても自由度の高さが魅力。誰と付き合うとかどのフィクサーの仕事をこなすとか、どの武器で戦うとか。
なかでも戦闘の自由度の高さはかなり高い。「ナイトシティ」では、体の一部を機械に改造することが割と一般的に行われている。カスタムできる箇所は腕や足のみならず、前頭葉や心臓、神経や外皮までと、もはや生身の部分のほうが少ない人もいる。
ちなみにゲーム内で「サイバーサイコシス」という凶暴化した人間を鎮圧するサブクエストもあるが、「サイバーサイコシス」とは、この体の改造をしすぎて“正気を保てなくなった奴”のことでもある。半端じゃなく動きが速いし、事件現場は毎回真っ赤で凄いことになっている。
もちろん武器も多種多様。かっこいいリボルバーに豪快なショットガン、威力抜群のスナイパーライフルも登場する。エイムに自信がない方は、銃弾が勝手に敵を追従してくれる“スマート武器”がオススメだ。
そのほか、ハンマーや刀などの近接武器もある。これも強化したらワンパンで敵を黙らせることができて超楽しい。
さらに、銃撃戦だけではなく、相手をハッキングして脳の回路を焼いたり武器を使えなくしたりと、持ち前の頭脳を活かすこともできる。ハッキングで相手を一人ずつ戦闘不能にしてもいいし、ステルスが苦手なら“腕から爆弾を射出する”サイバーウェアを装備してもいい。仕事は結果を出せば報酬はもらえるから。
ナイトシティでの生活を彩ってくれる、雰囲気バツグンのラジオも最高だ。いくつかステーションがあり、それぞれ違うジャンルの曲が常にかかっている。日本語で歌っている曲もある。また、2.1アップデートで、ファンが作り優秀賞を受賞した曲をかけるラジオ局「89.7グラウルFM」もできた。
車両もたくさんあるので、曲を聴きながらナイトシティをドライブするだけでも楽しい。全然メインクエストが進まないぜ……。
『サイバーパンク2077』を55%オフ8778円⇒3950円(税込)、DLC「仮初めの自由」を20%オフ4309円⇒3447円(税込)で購入できるセールは、12月5日午前3時まで。