【更新 2024/12/18 1:12】記事初版にて「トレーラーと体験版を配信開始した。」と記載しておりましたが、このうち体験版については既出のものであり、誤った記載でした。訂正のうえお詫び申し上げます。
PQubeは、超常現象を題材としたSFホラーゲーム『They Are Here: Alien Abduction Horror』のパブリッシャーを担当することを発表し、あわせてトレーラーを公開した。
発売時期は未定。対象プラットフォームはPC(Steam)。
『They Are Here: Alien Abduction Horror』は、「エイリアン侵略」を題材にした一人称視点のSFホラーアドベンチャーゲーム。
ジャーナリストのテイラー・フォックスのもとに、農家のピーター・シャーマンから連絡が入る。それは、自分の農場で起こっている不可解な現象についての訴えだった。調査のためにテイラーが農場を訪れると、ピーターと会うはずだったが、そこには誰もいなかった。
農場に残されたメモから、ピーターの娘ミーガンが失踪していること、妻のスーザンが人形のように奇妙な行動をとっていたことが明らかになる。さらに、農場の動物たちは謎の寄生虫に侵されていた。周辺を調べるうちに、近隣には軍事基地があり、その基地が農場を監視していたことが浮かび上がる……。
ゲームは、超常現象を題材にしたドラマ『X-ファイル』や、映画『サイン』に影響されたSFスリラーとなっている。メモや文書、写真、オーディオテープなどを調べつつ、エイリアンの痕跡の証拠を記録していこう。
今回は、パブリッシャーがPQubeに決定し、あわせて最新映像が配信開始した形だ。なお記事執筆時点では日本語に対応していないので、今後の続報に期待したい。
エイリアン侵略を題材にしたSFホラーゲーム『They Are Here: Alien Abduction Horror』が気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。