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カードではなく「ダイス」を振って戦うターン制ローグライク『Astrea(アストレア)』が24時間限定でEpic Gamesストアにて無料配布。穢れた星の住人を”浄化”するため、リスキーなダイスを振って戦おう

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カードではなく「ダイス」を振って戦うターン制ローグライクゲーム『Astrea: Six Sided Oracles(以下、アストレア)』がEpic Gamesストアにて24時間限定で無料配布中だ。

2023年9月にリリースされた本作は、記事執筆時点でSteamレビューが合計2729人から集まり、92%のユーザーから高く評価され「非常に好評」のステータスを獲得したタイトルだ。ユーザーからは、「抜群に面白い」、「神ゲー」、「サイコロ振るの楽しい」といったコメントが寄せられている。

本作は、プレイヤーがそれぞれ異なる能力を持つキャラクターを選び、堕落してしまった星の住民を浄化して正気を取り戻し、星を救うためダイスを振り戦うストーリーが展開される。

特徴として挙げられるのは、従来のカードデッキ構築型のローグライクである『Slay the Spire(スレイザスパイア)』のようなカードを主体としたゲームではなく、出目の種類が異なる「ダイス」をデッキに構築してゲームを進める独自のシステムだ。

プレイヤーが使用するダイスは「浄化(青)」と「堕落(赤)」の2パターンがある。 「浄化」のダイスを敵に使うことで体力を減らすことが可能で、逆にプレイヤーに使うことで体力ゲージを回復できる。「堕落」のダイスは敵に使うと体力を回復してしまい、自身の体力ゲージを減らせる効果がある。

これらのダイスには、「浄化」の出目が多いが数字と効果自体は小さい「セーフ」型、「浄化」も「堕落」もどちらの出目も存在するが、数値と効果が安定している「バランス」型、「堕落」の数値が多く設定されているが、時に強力な出目が出ることもある「リスキー」型の3タイプのダイスが存在する。

『アストレア』はEpic Gamesストアにて24時間限定で無料配布中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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