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漫画『キカイダー02』の電子書籍版が33円セール開催。全巻購入しても定価3780円⇒231円とお得に。石ノ森章太郎氏の手がける『人造人間キカイダー』のリヴァイバル版。天才博士が亡き息子を模して開発した「人造人間ジロー」は、“良心回路”と戦闘能力を有していた

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原作を石ノ森 章太郎氏、漫画をMEIMU氏が手がける『キカイダー02』の電子書籍版が1冊33円で購入できるセールを開催中だ。全7巻を購入しても、定価3780円のところ231円(税込み)と破格になっている。

 本著は、『仮面ライダー』『サイボーグ009』など数々の名作を世に送り出してきた漫画家、石ノ森章太郎氏の手がける漫画『人造人間キカイダー』のリヴァイバル版だ。

冒頭では、石ノ森章太郎氏のコメントが見られる。そして、“神秘学”についての講義を受講し思慮を巡らせるミツコのシーンから始まる。ミツコの父は世界的なロボット工学の権威で、もう10年以上も行方不明となっていた。

教授から心配されるミツコだが、彼女は父の生死についてニヒルに振る舞っており、「どちらかといえば父には死んでいてほしかった」と内心は思っており、アクセルをふかしていた。そして、ミツコは自身が車両事故にあう瞬間、環境破壊の要因を知り、戦おうと決意する一郎を思い出す。

行方不明の父を捜しミツコが訪れた洋館には、光明寺博士が自らの息子を模して開発した「人造人間ジロー」がいた。ジローには良心回路がセットされており、戦闘形態に変身する能力を有しているのであった。第1巻では、キカイダーとグリーンマンティス、グレイサイボーグ、オレンジアントとの激闘が描かれる。

『キカイダー02』の電子書籍版が1冊33円で購入できるセールを開催中だ。KADOKAWAの公式サイトより各サイトも閲覧できるので、ぜひご利用のサイトをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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