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小島秀夫監督、話題の香港アクション映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を大絶賛。「いやあ、もう凄かった!興奮しかない!元気出たわ!これぞエンタメ!」と凄まじい熱量とパワーで“漢”に魅せられた感想を投稿

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『メタルギア・ソリッド』シリーズや『デス・ストランディング』などで知られるゲームデザイナー・小島秀夫監督が、1月17日より上映中の映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の感想を凄まじい熱量で投稿している。

本映画は80年代香港の九龍城砦を舞台にしたアクション映画だ。小島監督は、本映画について「ずっと観たかったが、もろもろ忙しくて、なかなか時間が作れず。たまに時間が空いても、しんどくて機会を逃してきたが、ようやく観れた!」と待望の鑑賞をすることができたようだ。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は、裏社会に追われて九龍城に逃げ込んだ陳洛軍(チャン・ロッグワン)が、龍捲風(ロンギュンフォン)を始めとする住人たちと出会い、自身の居場所とかけがえのない仲間を見つける作品。そのなかで、彼の周囲では巨大な抗争が始まっていくことになる。

大迫力の圧倒的なカンフーアクションや、敵も味方も強烈な印象を残す登場人物たち、制作費の6分の1にのぼる約10億円を費やした九龍城砦のスケール感など、映像はどこをとっても非常に魅力的だ。

小島監督は自身のXアカウントのプロフィールに「僕の体の70%は映画でできている」と掲載するほど映画好きを公言しており、2008年には映画を語る著書『僕の体の70%は映画でできている: 小島秀夫を創った映画群』を出版している。

本映画を視聴した小島監督は、圧倒的な迫力に「いやあ、もう凄かった!興奮しかない!元気出たわ!これぞエンタメ!九龍城砦のセット、谷垣さんのアクション、キャスト、個性的なキャラ達、漢たちの運命と友情、どれも素晴らしい!」と大絶賛。

続けて「若い頃、香港映画を観て育った世代としては、なんとも言えないくらい嬉しい。お帰りなさい!時代がどれだけ動こうとも、“変わらないものも”ある」と興奮冷めやらぬ様子でポストを投稿していた。

それだけにとどまらず、小島監督はこの投稿に引用する形で本作の“好きなところ”を投稿。キリがないとしつつも、細かい箇所まで“キュン”と来た箇所を挙げている。映画と同じように、圧倒的な熱量とパワーがこもった小島監督の感想コメントから、本作の完成度の高さが伺えるだろう。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は、現在も好評上映中。視聴した際には、小島監督のように熱が入ったコメントを残すことになりそうだ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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