Kuuasemaは2月17日、「クトゥルフ神話」の世界でカルト宗教を運営するリアルタイムストラテジー・ダンジョン構築ゲーム『Cthulhu Keeper』を発表した。
本作は1920年代を舞台に、神話生物を従えて世界で暗躍するカルト教団を作る作品だ。プラットフォームはPC(Steam)でリリース日は未定、現時点では日本語には対応していない。
本作ではプレイヤーはカルト教団の教祖となり、敵がはびこる街を探索して物資を集め、自分の隠れ家を建てて「クトゥルフ神話」の名状しがたいクリーチャーを召喚し、邪悪なミッションを指揮することになる。
また、信者を勧誘して布教活動を行い、目標を達成することで自分の影響力を拡大させると噂が広がり、ライバルのカルト教団や刑事、警察から注目を浴びるようになる。そのため罠を仕掛けたり、戦略的に呪文を配置したりして教団を脅威から守る必要がある。
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作中では空鬼やミ=ゴ、ショゴスなどの存在に加え、古のものやダゴン、クトゥルフといった「クトゥルフ神話」の生物を数多く召喚することが可能。さらにゲーム内ではプレイヤーのプレイスタイルに合わせ、各クリーチャーを成長・進化させることもできるという。
そうして神話生物を従え、貴重なターゲットを捕らえたり、人々を改宗させて自身の教団の信者にさせたり、アーティファクトを盗んだりするものなど、さまざまなミッションを攻略していくことになるようだ。
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(画像はSteamストアページより)
『Cthulhu Keeper』のプラットフォームはPC(Steam)で、現時点ではリリース日は未定となっている。