京都の出版社・亥辰舎は、創作のヒントになる植物の歴史や伝説などをまとめた書籍「クリエイターの為の植物事典」を3月下旬に発売すると伝えた。
A5判・全カラー64ページで価格は税込1100円。Amazonや全国の書店で取り扱われる。
クリエイターの為の植物事典。定価1,000円+税。
— 亥辰舎 (@IshinAsai) February 24, 2025
「魔女が頻用した悪魔の草」「救世主の誕生を知らせる花」「禁断の果実」「毒の雨を降らせる植物」「女神が愛した美少年の血」
花は神秘を告げる使者となるhttps://t.co/2zLyveH8NZ pic.twitter.com/WF4HlDNcus
本書籍は、“禁断の果実“として知られるリンゴや“龍と戦った聖人の血”にまつわる伝説が残るスズランをはじめ、植物の持つ歴史や伝説、名前の由来など創作に役立つ情報を紹介する事典である。
本書では50種類を超える植物の情報が50音順・各1ぺージで簡潔にまとめられているほか、耐寒性や寿命、栽培難度などの情報をまとめたレーダーグラフや、薬効・毒性などの補足情報も収録されている。
また、索引のページでは多彩な伝説・伝承にまつわるワードから探せる五十音順索引のほか、花の色にあわせた“色別索引”のページも用意しているようだ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
<新刊>クリエイターの為の植物事典
A5判/64頁/全カラー/定価1,000円+税
花は神秘を告げる使者となる
●「クリエイターの為の植物事典」A5判/64頁/全カラー/定価1,000円+税
2025年3月下旬/アマゾン・各書店発売開始。
植物の持つ歴史や伝説
「魔女が頻用した悪魔の草」「救世主の誕生を知らせる花」「禁断の果実」「毒の雨を降らせる植物」「女神が愛した美少年の血」「龍と戦った聖人の血」「永寿の露を生む花」など、名前の由来や伝説も紹介する
創作者の参考インデックス資料
創作者のヒントの入り口になるように50数種類の植物を各1ページで簡単に解説。植生や特徴とともに名前の由来や伝説を紹介。耐寒性や寿命など、一見してわかるレーダーグラフ、薬効や毒性、また色別索引や本誌に登場する名称の索引も。
園芸の楽しみが深まる
もちろん園芸を楽しむ人には、伝説を知ることでより魅力が増し、また新たに植物の魅力を知った人は、身近な花々の息遣いを感じることができる。
2025年3月下旬発売開始
https://www.amazon.co.jp/dp/4910478205/