いま読まれている記事

『サイレントヒル2』リメイク版を手がけた開発元のサバイバルホラーゲーム『クロノス:新たなる夜明け』のゲームプレイ映像が公開。主人公が廃墟を探索し、“合体する”クリーチャーと対峙する

article-thumbnail-250417d

リメイク版『サイレントヒル2』を開発したBloober TeamによるオリジナルIPのホラーゲーム『Cronos: The New Dawn(クロノス:新たなる夜明け)』のゲームプレイ映像が公開された。

映像では、スーツを身に着けた主人公がクリーチャーの蔓延る廃墟を探索し、銃器で戦闘するシーンが確認できる。また、クリーチャーは死体を吸収して“合体”し、より強力な個体となる能力を有しているようだ。動画の概要欄には「奴らを合体させるな(DON’T… LET… THEM… MERGE…!)」と書かれている。

本作は、“タイムトラベル”を題材にした三人称視点のサバイバルホラーゲームだ。人類の未来を永遠に変えてしまうような大惨事が起こった世界を舞台に、プレイヤーは謎の組織「コレクティブ」に雇われたトラベラーとして荒廃した未来の世界を探索する。

Steamストアページによると、本作の主人公の任務は1980年代のポーランドに行くためのタイム・リフトを発見し、終末に命を落としてしまった重要人物を見つけ出すことだ。探索するフィールドには異形のクリーチャーが蔓延っており、限られた資源と弾薬で立ち向かうこととなる。

また、殺した生物は蘇ることもあり、倒れた敵は”融合”してより強力な個体として変化し、主人公を襲撃してくる。敵を止める方法は焼却することだ。

なお、主人公は重要人物を救出するさいに強力なハーベスターを用いて、エッセンスを抽出して未来に同行させることができるという。このエッセンスを多く運べば運ぶほど主人公に対する負担は重くなり、耳元でささやき声が聴こえたり、視界がちらつき狂気へ近づいてしまうようだ。

『クロノス:新たなる夜明け』は2025年に発売予定。対応するプラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games)となっている。なお、Steamストアページによるとインターフェースと字幕は日本語に対応している。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ