第四境界は4月22日(火)、同チームが展開する日常侵蝕型アドベンチャーゲーム『人の交換日記』の販売を再開したことを発表した。
本作は第四境界が贈るARG『人の財布』シリーズ最新作。「人殺し」と称された4人の女子小学生が綴った交換日記を紐解いていく日常侵蝕型アドベンチャーゲームだ。価格は税込6800円。
需要に追い付かず販売停止していた
— 第四境界 (@daiyonkyokai) April 22, 2025
『人の交換日記』の販売を再開いたしましたhttps://t.co/QrQTQuhvj1
「人殺し」と称された4人の女子小学生が綴った交換日記を紐解いていく日常侵蝕型アドベンチャーゲームです
PCやスマホのブラウザからプレイでき、推奨プレイ人数は1人~4人です#人の交換日記 pic.twitter.com/JRmUVBpCvw
第四境界は、現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエイター集団だ。上述の『人の財布』をはじめ、『人の給与明細』や『かがみの特殊少年更生施設』など、ゲームと現実がリンクするARG(代替現実ゲーム)作品を数多く手がけている。4月1日にはリアルタイムに物語が進展するアドベンチャーゲーム『交錯≠少女』がスタートした。
『人の交換日記』は、そんな第四境界が贈る『人の財布』シリーズ最新作。プレイヤーは、88ページにもおよぶ5人用の交換日記に書かれた内容を紐解き、交換日記の出品者とやり取りをしながらある事件の真実に迫っていく。説明欄には、5人用の交換日記ながら“4人分”の名前しか表記されておらず、いろいろと不穏な雰囲気が漂う。
本作では、ゲーム機やゲームアプリは使用せずにPCやスマートフォンのブラウザから体験することができる。商品には交換日記の電子版も付属しているので、実況のほか、通話ツールを使用したオンライン協力プレイも可能だ。想定プレイ人数は1~4人とのこと。

『人の交換日記』は現在、第四境界の公式サイトで販売中だ。