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日常侵蝕型アドベンチャーゲーム『人の交換日記』の販売が再開。「人殺し」と称された4人の女子小学生が綴った交換日記を紐解き、ある事件の真相に迫る。第四境界が贈るARG『人の財布』シリーズ最新作

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第四境界は4月22日(火)、同チームが展開する日常侵蝕型アドベンチャーゲーム『人の交換日記』販売を再開したことを発表した。

本作は第四境界が贈るARG『人の財布』シリーズ最新作。「人殺し」と称された4人の女子小学生が綴った交換日記を紐解いていく日常侵蝕型アドベンチャーゲームだ。価格は税込6800円。

第四境界は、現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエイター集団だ。上述の『人の財布』をはじめ、『人の給与明細』や『かがみの特殊少年更生施設』など、ゲームと現実がリンクするARG(代替現実ゲーム)作品を数多く手がけている。4月1日にはリアルタイムに物語が進展するアドベンチャーゲーム『交錯≠少女』がスタートした。

『人の交換日記』は、そんな第四境界が贈る『人の財布』シリーズ最新作。プレイヤーは、88ページにもおよぶ5人用の交換日記に書かれた内容を紐解き、交換日記の出品者とやり取りをしながらある事件の真実に迫っていく。説明欄には、5人用の交換日記ながら“4人分”の名前しか表記されておらず、いろいろと不穏な雰囲気が漂う。

本作では、ゲーム機やゲームアプリは使用せずにPCやスマートフォンのブラウザから体験することができる。商品には交換日記の電子版も付属しているので、実況のほか、通話ツールを使用したオンライン協力プレイも可能だ。想定プレイ人数は1~4人とのこと。

『人の交換日記』の販売が再開。第四境界が贈るARG『人の財布』シリーズ最新作となる日常侵蝕型アドベンチャーゲーム_001
(画像は『人の交換日記』販売ページより)

『人の交換日記』は現在、第四境界の公式サイトで販売中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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