フロム・ソフトウェアは4月28日(月)、同社が開発するアクションRPG『エルデンリング』について、世界累計の出荷本数が3000万本を突破したと伝えた。
アクションRPG『ELDEN RING』の世界累計出荷本数が3,000万本を突破しました。本作をプレイしてくださったすべての皆さん、誠にありがとうございます。 pic.twitter.com/VgzRPfTmUT
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) April 28, 2025
2022年発売の『エルデンリング』は、『ダークソウル』シリーズや『SEKIRO』などの作品を手がけた宮崎英高氏がディレクターを務め、世界観の構築に小説家のジョージ・R・R・マーティン氏が携わったアクションRPGである。
本作については、2024年12月時点で世界累計の出荷本数2860万本突破が明らかとなっているほか、2022年には世界最大級のゲームアワード「The Game Awards」で大賞のゲーム・オブ・ザ・イヤーを獲得していた。
また、Steam版のユーザーレビューは76万件弱にのぼり、うち92%のユーザーから支持を受けて「非常に好評」の評価ステータスを獲得している。
さらに、2024年6月には追加ダウンロードコンテンツSHADOW OF THE ERDTREE」を配信。発売初日に約59万人のSteam同時接続を記録したほか、世界各国の専門家レビューで決まる「メタスコア」も平均94点、Xbox Series X|S版で「95点」をマークするなど、非常に高い評価を受けた。
上記のほか、5月30日(金)には『エルデンリング』の世界設定や敵・武器などの一部要素を引き継いだ協力型サバイバルアクションゲーム『エルデンリング ナイトレイン』が発売される予定。今回の発表と同時に、PC版における必要・推奨スペックの情報も公開されたようだ。
いっぽう本編についても、Nintendo Switch 2版である『エルデンリング Tarnished Edition』の発売が2025年内に予定されている。