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『エクスペディション33』PC版の同時接続者数が「12万人」を突破。シングルプレイ用RPGで大盛況。Steamで「非常に好評」になり、メタスコア平均92点を記録。発売から約3日で100万本を突破する人気作

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4月24日(木)に発売されたフランス産のRPG『Clair Obscur: Expedition 33(クレールオブスキュール:エクスペディション33)』PC(Steam)版の同時接続者数が“12万人”を突破していることがデータ集積サイトSteamDBで明らかになった。

本作はJRPGに影響をうけて制作されたタイトルで、発売から約3日で売上本数100万本を突破。海外レビュー集積サイトMetacriticにて平均レビュースコア「92点」を記録、Steamでは、記事執筆時点で1万8431件のレビューが寄せられ「非常に好評」を獲得した人気作だ。

『エクスペディション33』は、幻想的な風景が広がる“ルミエール”を舞台にしたアクション要素の含まれたターン制のRPGだ。プレイヤーは第33遠征隊のメンバーを率いて、人類に死をもたらす存在“ペイントレス”を倒すため冒険する。

ペイントレスは年に1度目覚め、数字を描く。その数字と同じ年齢の人は煙となり消失してしまう。本作で描かれる数字は「33」なので、33歳の人間は全員死ぬ。

『Clair Obscur: Expedition 33』PC(Steam)版の同時接続者数が「12万人」を突破_001
(画像は『Clair Obscur: Expedition 33』のSteamストアページより)

本作の特徴はリアルタイムに進行するターン制のバトルシステムだ。回避やパリィ、カウンター、コンボ攻撃などのアクション性を取り組みつつ戦う。冒険の最中に新たな装備や衣装なども獲得可能で、探索要素なども充実している。

なお、本作を手がけるSandfall InteractiveのCEO兼クリエイティブディレクターのギヨーム・ブロッシュ氏は、かつて『アサシンクリード』などのUbisoftに在籍していた人物だ。

『クレールオブスキュール:エクスペディション33』はPS5、PC(Steam、Epic Games)、Xbox Series X|Sに向けて発売中。Steam版は10%オフのセールも開催中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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