イシイジロウ氏は4月30日、同氏が原作を手掛ける生演奏朗読劇『桜桃探偵舎』の小説『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』を発売すると発表した。
本小説はイシイジロウ氏による自費出版となっており、5月3日(土)から5月5日(月)にかけて日経ホールにて実施される生演奏朗読劇『桜桃探偵舎』の会場にて販売される。
価格は2500円(税込)となり、特別装丁の初版は500部限定となる。
まず、生演奏朗読劇『桜桃探偵舎』は豪華な声優による朗読を生演奏と共に楽しめる「生演奏朗読劇」シリーズの最新作だ。
原作を『428 〜封鎖された渋谷で〜』などを手掛けたイシイジロウさんが担当。岡本信彦さん、森久保祥太郎さん、速水奨さん、安元洋貴さん、八代拓さんといった先述のとおりに豪華な声優陣が出演する。
朗読劇「桜桃探偵舎」上演決定🌸
— 朗読劇「桜桃探偵舎」 (@ototanteisha) February 10, 2025
太宰治と檀一雄が事件に挑むバディ物
🗓日程
2024年5月3日(土)~5月5日(月・祝)
📍会場
日経ホール
🌟出演#岡本信彦 #河西健吾 #八代拓 #白井悠介 #石谷春貴 #安元洋貴 #今井文也 #浦和希 #逢坂良太#君沢ユウキ #谷口賢志 #速水奨#桜桃探偵舎 pic.twitter.com/ZmNHOIcpQr
物語の舞台は、戦後の混乱期にある日本。GHQ統治下の日本で起きた不可解な殺人事件に、太宰治と檀一雄が挑むバディ物となっている。
実在の小説家であり盟友として知られるふたりが戦後に再開し、かつて戦前に「ひまつぶし」として嗜んでいた探偵業を再開。とある記者が持ち込んだ事件は、戦後日本の運命を左右する巨大な陰謀へと繋がっていた……というあらすじだ。
執筆時点では、先着形式でチケットの一般販売も実施されている。
イープラス
https://eplus.jp/stage_ototantei/
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/stage-ototantei/
(Pコード:533-427)
カンフェティ
http://confetti-web.com/@/stage_ototantei/
このたび発表された小説『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』は、生演奏朗読劇『桜桃探偵舎』を原作者であるイシイジロウが自ら小説化したものだ。
表紙イラストはウルトラジャンプにて『天草四郎は救いたい』を連載する漫画家・りさ湊氏が手掛けており、小説の文章だけでなく、装丁のテザイン、帯のデザイン、本文の編集・校正、レイアウト、宣伝ポスターなどもイシイジロウが担当している。
自費出版で制作されるためでデジタル出版は予定されておらず、文豪たちの時代の本を模したクラシックな仕掛けもあるという。
イシイジロウ氏のファンや生演奏朗読劇『桜桃探偵舎』に興味がある方は、ぜひ小説『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』を手に入れよう。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
ゲームクリエイターイシイジロウ小説家デビュー内容は太宰治と檀一雄のバディ探偵モノ「桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿」
イシイジロウ原作の生演奏朗読劇「桜桃探偵舎」が来る5月3日(土)~5月5日(月)、日経ホールで行われます。
その小説を原作者本人が執筆!私家版(自費出版)にて会場で販売します。初版限定の特別装丁。イシイジロウの文豪愛に満ちた渾身のデビュー作です。
2500円(税込)B6 表紙込み236p 初版500部限定
あらすじ
戦後の混乱期、
GHQ統治下の日本で起きた不可解な殺人事件に
太宰治と檀一雄が挑む。
かつて帝国大学在学中、太宰治と檀一雄は「暇つぶし」
と称して探偵業を営んでいたが、
檀の兵役を機にその活動は途絶えていた。
戦争が終わり、戦時の後遺症に苦しむ檀のもとへ、
大学時代の後輩である新聞記者が訪れ、
ある事件の相談を持ちかける。
考えあぐねる檀の前に人気作家となった太宰が現れ
探偵業の復活を提案する。
しかし、記者が持ち込んだその事件は、
戦後日本の運命を左右する巨大な陰謀へと繋がっていた――。
表紙イラストはりさ湊さん(漫画家 集英社『ウルトラジャンプ』で『天草四郎は救いたい』を連載中)
私家版(自費出版)で、一般の書店には並びません。
紙の出版のみでデジタル出版はありません。文豪たちの時代の本を模したクラシックな仕掛けもあります。
小説の文章だけでなく、装丁のテザイン、帯のデザイン、本文の編集・校正、レイアウト、宣伝ポスターまで全てイシイジロウが担当。完全自主制作出版です。
以下は舞台の情報です。
生演奏朗読劇「桜桃探偵舎」
戦後の混乱期
GHQ統治下の日本で起きた不可解な殺人事件に
太宰治と檀一雄が挑む物語を生演奏で綴る朗読劇
5月3日(土)~5月5日(月) 日経ホール
https://ame-tsuchi.co.jp/stage_ototantei/
キャストは岡本信彦、河西健吾、八代拓、速水奨、安元洋貴、逢坂良太、白井悠介、石谷春貴、浦和希、今井文也、谷口賢志、君沢ユウキ、森久保祥太郎、立花慎之介、瀬戸利樹・蒼井翔太・谷佳樹が発表されている。
生演奏も太宰治の出身である津軽地方に準えて津軽三味線のメインテーマ起用が決定した。メインテーマ・演奏は津軽三味線の第一人者・吉田兄弟の吉田健一が担当。さらにピアノには森保まどか、ヴィオラには村田恵子の参加が決定している。
原作 イシイジロウ
脚本 小田竜世
演出 土田卓
音楽 水流ともゆき
企画・プロデュース 安藤匠郎
製作 アメツチ
チケット一般販売(先着)受付中!
イープラス
https://eplus.jp/stage_ototantei/
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/stage-ototantei/
(Pコード:533-427)
カンフェティ
http://confetti-web.com/@/stage_ototantei/