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『Sea of Stars』最大3人のローカル協力プレイ機能が5月20日に実装決定。新エリアが追加される大型無料DLCも同日配信。新プレイアブルキャラ「Arty」や新クラス、ダンジョンなど

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5月1日(木)、Sabotage Studioは公式YouTubeチャンネルにて、人気のRPG『Sea of Stars(シーオブスターズ)』の無料ダウンロードコンテンツを各プラットフォームに向けて配信することを発表した。5月20日(火)に配信される予定だ。

公式サイトによると、無料DLC「Throes of the Watchmaker」では、本作の主人公2名が時計仕掛けの世界「Horloge」へと出発。呪われたカーニバルが無垢な住民たちを脅かしていることを知る場面から始まる。

また、新規プレイアブルキャラクターとして「Arty(アーティ)」が仲間に加わる。アーティはレーザーの射撃能力を持つロボットエンジニアだ。主人公のヴァレールとザールとともに、不思議な世界オルロジュを救うために動く。合計のプレイ時間は約8時間ほどになるようだ。

さらに、この度配信されるDLCにて、最大で3人までのローカルマルチプレイが実装される運びとなる。Coopモードでは、移動や戦闘に参加可能。メインストーリーでも利用できる機能となっている。

本作は、90年代のJRPG(日本のRPG)に影響を受けて制作されたターン制のRPGだ。楽曲の一部は名作『クロノトリガー(1995)』の楽曲も手がけた光田康典氏が担当していることで話題になったタイトルでもある。

グラフィックも90年代のRPGを彷彿とさせるドット絵で表現されており、シンプルなターン制のバトルにリズムを合わせて戦う『スーパーマリオRPG』に対するリスペクトも感じられるゲームシステムが特徴だ。

プレイヤーは太陽と月の力を操る少年と少女を操作して、悪しき錬金術師を倒すために旅に出る。冒険の最中に、道中で集めた素材を用いた料理などのミニゲームも実装されている。

『Sea of Stars』は、PC(Steam)、Nintendo Switch、PS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox Oneに向けて発売中。無料大型DLCは5月20日(火)に配信される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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