9月13日現在、Amazonにてマンガ『1日外出録ハンチョウ』のKindle版が50%ポイント還元セールを実施している。
本作は、マンガ家・福本伸行氏の作品『賭博破戒録カイジ』に登場するハンチョウこと「大槻」を主人公としたスピンオフ作品だ。本セールでは、既刊20巻すべてが50%ポイント還元を実施しており、期間中に全巻購入で通常税込1万5840円から7920円分のポイントが返ってくる。
『1日外出録ハンチョウ』は、原作を萩原天晴氏、漫画を上原求氏、新井和也氏が担当し、「週刊ヤングマガジン」にて2017年より連載されてい。本作は『賭博破戒録カイジ』の飯テロ・スピンオフ作品となっており、福本伸行氏も協力という形で名を連ねている。
本作の舞台は、多額の債務を背負った者たちが強制的に労働させられる帝愛グループの地下労働施設。主人公のハンチョウこと大槻太郎は、この劣悪な環境でE班の班長を務めており、その立場を利用して賭博「チンチロリン」などでほかの労働者から地下の通貨「ペリカ」を巻き上げている。
作中では、巻き上げたペリカを使い、帝愛グループが設ける「1日外出券」を駆使して1日だけ地上に出てきた大槻による、限られた時間の中で休日を謳歌する姿が描かれている。グルメや観光などを満喫し、『賭博破戒録カイジ』では見られなかった一面を見ることができる。限られた時間と予算のなか、いかに1日を最大限に楽しむかという大槻の計画や発想が魅力の作品だ。
大槻‥‥カイジ‥‥理外のオリジナルソング‥‥歌唱‥‥!💴💴 pic.twitter.com/soPGzUmiE6
— 【公式】『1日外出録ハンチョウ』@第20巻発売中‥‥! (@hancho_YM) May 28, 2025
『1日外出録ハンチョウ』Kindle版は現在、既刊20巻がすべて50%ポイント還元セールを実施中だ。