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『天-天和通りの快男児』Kindle版1~3巻が「55円」となるセールが開催中。あの“アカギ”が大人となって登場することでも知られる麻雀作品。成功、自由、死生観、人生…など、16巻から18巻にかけて語られる伝説的な“葬式編”は必見

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12月19日現在、Amazonにてマンガ『天-天和通りの快男児』のKindle版が通常よりお得に購入できるセールが実施中だ。セール期間中に全18巻購入で、税込5291円から2756円分のポイントが還元される。

今回のセールでは、第1巻から第3巻までが税込「55円」、第4巻が税込110円、第5巻から第9巻までが半額の税込220円、以降は第12巻を除いてすべて67%のポイント還元が実施されている。

『天-天和通りの快男児』は、『カイジ』や『アカギ』などを手がけるマンガ家・福本伸行氏が1989年から2002年にかけて連載していた麻雀マンガ。本作では、義理人情に厚い無頼の麻雀博徒・天貴史と、理詰めの麻雀を得意とする井川ひろゆきのふたりの視点から物語が描かれている。『アカギ』の主人公・赤木しげるの大人姿が登場することでも知られる人気作だ。

作中では、雀荘で素人相手にイカサマを繰り返し稼いでいたひろゆきが、ある日、圧倒的な勝負強さを誇る代打ち、天と出会うところから物語が始まる。ひろゆきは天の勝負強さや器に惹かれ、彼とともに裏麻雀の世界へと足を踏み入れていく。そして、本作の物語の中核を担う、日本の裏麻雀界を二分する「東西戦」へと挑む。

なお、本作では、第16巻から最終第18巻までの間に描かれる、赤木しげるの“葬式編”が、今なお語り継がれる名シーンとしてファンからの人気を誇っている。最終章では、“麻雀が行われない”という麻雀作品としては異例の展開を見せており、死期が迫る赤木がかつての仲間やライバルたちと、「成功」「自由」「生死」「人生」といったテーマで対話をする姿を描いている。

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(画像はAmazonより)

『天-天和通りの快男児』Kindle版は現在、通常よりお得に購入できるセールが実施中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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