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禁忌の麻薬密売ゲーム『Schedule I』アプデ内容を一足先に遊べるベータテスト版が配信開始。壁かけ家具や質屋のインターフェースを改善。同時接続者数「45万人」を突破する人気作。オンライン協力プレイも可能

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4月7日(月)より、植物を栽培して麻薬を密売するシミュレーションゲーム『Schedule I』の開発元であるTVGSは近日中にリリースされる『Schedule I』のアップデート内容を一足先に体験できる「v0.3.4 Open Beta」を配信した。Steamプロパティにて、バージョンを選択できる。

Steamストアページによると、るベータ版にはフルリリース版で追加される予定の機能が100%含まれていないが、新たな壁掛けオブジェクトや質屋のインターフェースが正しく機能するか試験するために配信したとのこと。

3月25日(火)にPC(Steam)に向けてリリースされた『Schedule I』は、最大同時接続者数45万人を突破する人気作だ。Steamレビューでは記事執筆時点で7万5299人から口コミが寄せられており、約98%のユーザーから高く評価され「圧倒的に好評」を獲得している。

ゲームを開始すると、荒野の田舎町で車椅子の老人から麻薬栽培のノウハウを伝授されるシーンから始まる。ハッパを袋に詰め、ささやかな成果を挙げて帰ると老人が警察に検挙されてしまうシーンを目撃してまい、急遽キャンピングカーで逃亡。町へ逃げ延びる。

しかし、行きついた町では車が爆破されてしまい、コネも現金もほぼ0の状態からスタートすることになる。そこからはある程度自由にプレイが可能となっている、プレイヤーは主人公を操作して町で麻薬密売人として成り上がることができる。

なお、麻薬密売は違法行為【※】にほかならず、街には警察が徘徊しており、密売現場が発見されると逮捕されてしまう。プレイヤーは法的機関の取り締まりをかいくぐり、顧客を依存させてライバルのカルテルとの抗争を生き延びることとなる。

【※】覚醒剤をはじめとする薬物の乱用は、乱用者本人の精神や身体の健康を害するだけではなく、薬物乱用による交通事故や薬物に起因する犯罪など、社会全体に悪影響を及ぼすことから、国民の健康と安全を守り、健全な社会の実現のため、法律で厳しく規制されています。(警視庁の公式サイトより引用)

なお、「v0.3.4 Open Beta」では、金庫や壁掛けの灯り、時計などが追加。バグ調整や画面の表現を改善する模様だ。

『Schedule I』はPC(Steam)に向けて早期アクセス版が発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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