ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ 『バルダーダッシュ』をダンジョン探索型にアレンジした『Captain Cowboy』が無料配布を開始。
▶ 5pb.のサイコホラーノベル『CHAOS;HEAD NOAH』と『CHAOS;CHILD』がセール開始。
▶ 弾幕シューティングシリーズ『Danmaku Unlimited』の2と3が最安値のセール。
▶ 台湾Rayarkの音楽ゲーム『Cytus II』が新アーティスト「初音ミク」追加記念で無料配布。『Deemo』もアップデート記念でセール。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『Captain Cowboy』
iOS 120円 → 無料、Android 120円 → 無料
6/20 追加
穴掘りパズルの古典作品『バルダーダッシュ』をSF迷宮探索ゲームにアレンジ。
『バルダーダッシュ』のルールと雰囲気はそのままに、広大な宇宙ステーションの廃墟に挑む。
レトロにこだわったグラフィックが特徴。滅多にセールしないうえに無料配布なので注目。
『Deemo』
iOS 240円 → 120円、Android 240円 → 120円
6/20~6/23
Rayark の出世作にして、スマホの音楽アプリの定番。
『ビートマニア』のスタイルだが、ピアノ曲に特化しており、判定も甘めで気持ちよく演奏できる。
とても雰囲気の良い物憂げなストーリーがあり、独特の世界観を作り上げている。
新曲追加のアップデート記念セールで、23日まで。
『INKS.』
iOS 360円 → 240円
6/20 追加
色の付いた壁にボールを当てると、そこから絵の具がビチャッと出てくるアートなピンボール。
あまり「綺麗」という感じではないため賛否あるが、前衛芸術や現代美術のような作品。
Appleがかなり推していたアプリのひとつ。
セール継続中のアプリ
『CHAOS;HEAD NOAH』
iOS 3000円 → 2000円、Android 3000円
6/17 追加
引きこもりのオタクが猟奇連続殺人事件に巻き込まれるサイコホラー・サスペンス。
『CHAOS;HEAD(カオスヘッド)』の改修版で、シナリオに修正や追加がある。
『シュタインズゲート』の1年前という設定だが、ストーリーに繋がりはない。
サブカルチャーのネタとともに、精神的に圧迫されるようなストーリーが展開されるが、後半になるとラノベ感が強くなる。
iOS版はiPhone用とiPad用が別になっているので注意。価格は同じ。
Android版は本体無料で、各章を別途購入する形になっている。
『CHAOS;CHILD』
iOS 4800円 → 3000円、Android 4800円 → 3000円
6/17~7/28
『CHAOS;HEAD』、および『CHAOS;HEAD NOAH』の続編。
前作の6年後という設定のため、登場人物はさま変わりしているが、ストーリーに繋がりがあるため、前作をプレイしていたほうが良い。
今回の主人公は自称「リア充」で、前作とは真逆だが、猟奇連続殺人にまつわるサイコホラー・サスペンスという点は共通している。
前作よりサブカルネタは少なめで、学園モノになっているため最初からラノベ的。
『Danmaku Unlimited 2』
iOS 600円 → 120円、Android 420円 → 110円
6/15 追加
サイバーなグラフィックが特徴の、同人的な縦スクロール弾幕シューティング。
弾幕と光の演出が美しく、ゲーム展開も非常にハデ。スコアは「かすり」で増えていくタイプ。
長期的な強化要素もあるシューター御用達のアプリ。
『Danmaku Unlimited 3』
iOS 600円 → 120円、Android 560円 → 110円
6/15 追加
美しく危険な弾幕を楽しめるスマホ定番の弾幕シューティングシリーズ3作目。
サイバーなグラフィックと派手な演出は相変わらずで、「かすり」の楽しさも健在。
長期的な強化はなくなっているが、自機のタイプは複数から選択可能。
『Titan Quest』
iOS 840円 → 400円、Android 900円 → 450円
6/16 追加
PCで2006年に発売された『ディアブロ』型のアクションRPGを、ほぼそのままスマホ/タブレットに移植したもの。
並みいる敵をバタバタと倒しながら、細密なグラフィックの広大な世界を旅する大ボリュームの作品。
発売当初は安定性に問題があったが、現在の最新機種なら軽く動作する。
『Cytus II』
iOS 240円 → 無料、Android 240円 → 無料
5/31 追加
『Deemo』で知られる台湾のメーカーRayarkの音楽ゲームにして、ロングセラー作品『Cytus』の続編。
管理された未来社会でライブを行うアーティストの活躍を描く、SFストーリー仕立ての音楽ゲーム。
昨今のスマホの音楽ゲームはアイドル系のソーシャルゲームが多いが、それらとは一線を画すコアな音ゲーで、難易度は高め。
新アーティストとして「初音ミク」が追加された記念セール。ただしミクのアンロックには1200円の課金が必要。
『鉄の海兵隊(Iron Marines)』
iOS 600円 → 360円、Android 540円 → 320円
6/5 追加
『Kingdom Rush』の開発チームが手がけた新作で、今回はタワーディフェンスではなくRTS。
ヒーローと数人の兵士で敵を迎撃し、敵基地を制圧しつつ、砲台を築いて守りを固めていく。
丁寧に作り込まれた作品で、やや歯応えのある難易度。
『魔法少女マホのスイーツ争奪大作戦!』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
5/24 追加
中音ナタ先生が描く可愛らしいキャラクターと、お菓子の国がテーマのゆるい世界観が特徴の、和製ローグライク・カードゲーム。
見た目に反して難易度は高めだが、このタイプのゲームとしては比較的シンプルで、親しみやすい雰囲気がある。
先日当サイトで紹介したばかりだが、ちょうどセール開始。
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』
iOS 3000円 → 2000円
5/24 追加
アニメ化もされている大人気ノベルアドベンチャー『シュタインズゲート』の派生作のひとつ。
「公式アンソロジー」といった内容で、各登場人物に焦点を当てた物語を、様々な作家が描いた短編集。
相応のボリュームの作品が10本も入っているため、総量はかなりのもの。セリフはフルボイス。
なお、Steamでは『STEINS;GATE ELITE』の特典になっており、Nitendo Switchでは派生作をまとめた『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』に同梱されている。
『Million Onion Hotel』
iOS 480円 → 120円、Android 480円 → 120円
5/21 追加
タップでタマネギを消し、ラインをそろえるだけというシンプルなルールながら、妙に奥深いゲーム性と攻略難度を持つカジュアルパズル。
雰囲気もストーリーもBGMもぶっ飛んでいる奇妙奇天烈なゲーム。
5月20日の深夜に放送されたテレビ番組『お願い!ランキング』のスマホゲーム判定企画で、「神ゲー」認定された記念セール。
最近セールが終了したアプリ
『Neon Chrome』
iOS 840円 → 360円、Android 800円
6/15~6/20 終了
2スティック制のシューティングに、ローグライクのランダム性とステルスアクションのゲーム性を加えた玄人好みの作品。
ストーリーもシステムもわかりにくいが、理解できれば長く楽しめるゲームで、ファンも多い。
『Tesla vs Lovecraft』を作ったチームの出世作。
『Beholder』
iOS 600円 → 360円、Android 600円
6/12~6/20 終了
社会主義国家の国営マンションの管理人となり、住民の生活を監視して政府に密告する運営シミュレーション。
部屋に忍び込んで監視カメラをセットする一方で、住民の困りごとを聞いて対処する管理人としての責務も果たしていく。
課金追加ストーリー「幸福に浸る眠り」も割引。Steamでは昨年末に続編が公開された。
『RPGolf』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
6/5~6/20 終了
ゴルフ+アクションRPG。ティーショットしたらクラブをブンブン振り回し、モンスターを撃退しながらボールの場所まで走って行く。
ホールアウトしたら次のホールに向かうための冒険の旅に出る。
ダンジョンの奥で待ち受けるボスは、ゴルフがヘタな人は相手にしない。
『バートラム・フィドルの冒険 EP1』
iOS 240円 → 120円、Android 240円 → 120円
6/5~6/20 終了
アメリカのブラックコメディーアニメのようなアドベンチャーゲーム。サブタイトルは「霊刻なる事件」。
自称冒険家がロンドンの殺人鬼を追う内容で、シャーロック・ホームズも登場するが、かなりヘンテコでシュールなストーリー。
イギリスのアニメーション制作スタジオの作品。
『バートラム・フィドルの冒険 EP2』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
6/5~6/20 終了
大英帝国の暗黒面を見られるブラックユーモアにあふれたアドベンチャーゲームの続編。サブタイトルは「惨々たる誤算」。
えん罪で投獄されてしまった主人公が、脱獄後に事件の謎を追う。ただ、相変わらず展開はシュールで奇妙。
ボリュームが増したが、謎解きは難しくなっている。毒舌まみれのテイストを維持した日本語化は見事。