ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ 本格戦国シミュレーションゲーム『ポケット戦国』がセール開始。
▶ 高い評価を受けているゼルダ型謎解きアクション『Hyper Light Drifter』がセール開始。
▶ 進化論がテーマの知的なボードゲーム『Evolution Board Game』のフルバージョン化が割引。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『ポケット戦国』
iOS 960円 → 600円
9/15 追加
300の城と1300人以上の武将が登場する骨太で本格派の戦国シミュレーションゲーム。
内政や行軍はリアルタイムで進行し、合戦もRTSになっている。
しっかりした開発と外交が必要で、戦国好きなら見逃せない作品。
有料コンテンツだが、今年初頭のアップデートで新シナリオ「本能寺の変」や大型合戦「決戦」が追加された。
『Hyper Light Drifter』
iOS 720円 → 600円
9/16 追加
PCや専用ゲーム機で高い評価を受けた、2Dゼルダ型アクションゲームの移植版。
数々の隠し通路とアイテムが散りばめられた、繊細に描き込まれた広いマップを探索するスピーディーでハードな謎解きアクション。
コアゲーマー向けだが、ビジュアルやサウンドが素晴らしく、やり込みも豊富で奥深い作品。
『Evolution Board Game』
iOS 1200円 → 720円、Android 880円 → 640円
(本体無料、フルバージョン化の割引)
9/16 追加
進化論をテーマにした、壮大でアカデミックなボードゲームのデジタル版。
カードを使って生物を生み出し、様々な特性を与え、より多くのエサを食べたプレイヤーが勝利となる。
ビジュアルや演出に優れ、1人用のキャンペーンモードも完備。
アプリ本体は無料だが、そのままでは体験版で、今回のセールはアプリ内課金によるフルバージョン化の割引。
『This War of Mine』
iOS 1800円 → 240円、Android 1600円 → 220円
9/16 追加
戦渦に巻き込まれた民間人となり、飢えと寒さ、激化する戦闘と崩壊した治安という絶望的な状況の中で、仲間とともに生き残る方法を模索するサバイバル生活シミュレーション。
数々の表彰を受けた作品で、新機種対応のアップデートも継続して行われている。
派生作である短編『This War of Mine: Stories』も公開されたが、この大幅値引きで本編が短編より安くなっている。
『Tone Sphere』
iOS 240円 → 120円、Android版は本体無料+課金型
9/18 追加
2012年に公開された古参のスマホ用音楽ゲーム。
『Cytus』や『グルーヴコースター』にも楽曲を提供している作曲家兼デザイナーのSta氏が個人で開発したアプリで、7年経った現在もアップデートが続いており、本人はもちろん多くのクリエイターの楽曲を収録している。
リズムに合わせてマーカーをタップするタイプだが、そのマーカーが様々な場所から現れ、さらに動くのが特徴。背景は前衛的な幾何学模様。
『囚われのパルマ Refrain』
iOS 360円 → 120円、Android 360円 → 120円
9/16 追加
カプコンの乙女ゲー(女性向け恋愛ゲーム)。
とある事件に関わって監禁されているイケメンを、カメラで監視したり面会したりなどして探り、謎の真相に近づいて…… と言うか、彼の気持ちに近づいていくサスペンスアドベンチャー。
付属しているのはプロローグと第1章のみで、第2章から第8章、及び追加エピソードは別途購入する必要がある。
ただ、2章~8章の「エピソードセット」も今回1900円から720円に値下げされている。
『Severed』
iOS 840円 → 240円
9/16 追加
片腕の女剣士が敵の腕を切り落とす、スラッシュ剣撃アクションの3DダンジョンRPG。
PS Vitaからの移植で、ダークな世界観ながら驚くほど遊びやすい、丁寧に作られた模範的作品。
欧米各国のAppleが2016年度のベストiPadゲームに選出していた。Nintendo Switch版もある。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 360円、Android 1200円 → 360円
9/15 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
アップデートも意欲的に行われている。セール多め。
セール継続中のアプリ
『おじいちゃんの記憶を巡る旅』
iOS 360円 → 120円
9/5 追加
2017年にAppleから表彰を受けた、デジタル絵本のような作品。
丘陵をスライドして動かし、おじいちゃんが通る道を繋げていく。
ゲームと言うより、ビジュアルを重視した短編の芸術作品。
ストーリーは「ベタ」だが、あえて凡庸にまとめたのかもしれない。
最近セールが終了したアプリ
『怒首領蜂大復活 HD』
iOS 1700円 → 1080円
9/10~9/17 終了
弾幕シューティングの金字塔『怒首領蜂』シリーズの3作目(首領蜂と他社製のIIを除く)。
2008年にアーケードで稼働した縦スクロールシューティングで、iOS版は2010年に公開されたが、当時のケイブアプリは2015年のiOS9によりメッセージが英語になる問題が発生し、さらに2017年のiOS11による32bitアプリの切り捨てで、動作不能に陥っていた。
しかし先日9月9日、ケイブはシューティングタイトル総合サイト『CAVE SH∞TING WORLD』をオープンし、そこでiOSアプリの64bit対応を告知、9月10日に本作を含む4本の対応版が公開された。
敵と弾と得点アイテムで画面が埋め尽くされるド派手なシューティングで、それを当時のスマホで滑らかに再現していたことは世界中で驚かれた。
今見てもスマホのシューティングとしてはトップクラスで、アーケードモードの他に、スマホ用のオリジナルモードを搭載している。
激しい弾幕が展開されるが、初心者向けの難易度も用意されている。
過去に32bit版を購入していた方は、無料でダウンロード、及びアップデートが可能。
現時点ではiOS版のみが対象で、Android版の再公開は未定。
スマホ版の攻略と蜂アイテム出現場所をこちらのページにまとめているので、参考にして欲しい。
『怒首領蜂大往生』
iOS 600円 → 360円
9/10~9/17 終了
2002年にアーケードで稼働した縦スクロールシューティングで、『怒首領蜂』シリーズの2作目(他社製のIIを除く)。
スマホでは大復活より後に発売されたが、実際には大復活より前のゲームなので、グラフィックなどは比べると劣る。
しかし怒首領蜂らしい派手な弾幕シューティングで、価格も安め。
超高難度のゲームとして知られているが、スマホ版は遊びやすい難易度も用意されている。
過去に32bit版を購入済みなら、無料でダウンロード、及びアップデートが可能。
『DODONPACHI MAXIMUM』
iOS 1400円 → 960円
9/10~9/17 終了
2012年にWindows Phone用に開発された『怒首領蜂』の派生作。その年の終わりにiOSでも公開された。
1ステージごとのスコアを競うスマホに合わせた内容で、グラフィックはホログラフ風。
手軽に遊べるシステムだが、怒首領蜂らしい激しい弾幕は健在で、難易度はむしろ高め。
『ケツイ』や『赤い刀』の自機が登場する。
『デススマイルズ』
iOS 1200円 → 840円
9/10~9/17 終了
2007年にアーケードで稼働していた、ゴスロリな魔女や天使が戦う横スクロールシューティング。
『ゴシックは魔法乙女』と同じ世界を舞台としており、元々「ゴ魔乙」はこの作品のスピンオフ。
アーケードモードに加え、装備アイテムの収集要素があるオリジナルのモードが加えられている。
他の作品と同様、32bit版を購入済みなら、無料で64bit対応版をダウンロード可能。
『ユグドラ・ユニオン YGGDRA UNION』
iOS 1800円 → 1200円、Android 1800円 → 1200円
8/29~9/12 終了
かわいいキャラクターとは裏腹に、複雑なシステムと高い難易度、重厚なストーリーを併せ持つ、完全にコアゲーマー向けのSRPG。
『ファイアーエムブレム』のようなファンタジー世界の戦記物語だが、ファンからも異端扱いされるほどのヘビー級のゲーム。
ただ、イージーモードが用意されたため、ライトユーザーでも楽しめるようになっている……かもしれない。
『魔女の泉3』
iOS 480円 → 360円、Android 480円
9/5~9/15 終了
かわいい魔女が活躍する、とても遊びやすい人気RPGシリーズの3作目。
フィールドを散策して素材を集め、回復や強化のアイテムを作り出すことができ、修行によって戦闘しなくてもキャラを鍛えることができる。
今回の主人公は「人形使い」で、様々な人形を召喚して使役できる。
魔女たちは人間に迫害されており、ストーリーは結構重い。
なお、続編の『魔女の泉4』は11月に配信予定。
『Motorsport Manager Mobile 3』
iOS 480円 → 無料、Android 580円 → 無料
9/5~9/15 終了
本格派のレーシングチーム運営シミュレーションの3作目。プレイヤーは監督であり、自分でレースを行うわけではない。
本部ではマシン開発やドライバー契約、施設の拡張などを行い、レース中は天候を見ながらタイヤ交換などのピットイン指示を出す。
今作からフォーミュラカーレースだけでなく、GTカーレースや耐久レースも加わった。無料配布なので注目。
『The Room: Old Sins』
iOS 600円 → 240円、Android 520円
9/5~9/15 終了
世界最高峰の脱出ゲームシリーズの4作目。3Dで描かれたグラフィックの細密さが素晴らしい。
ミニチュアハウスの部屋を移動しながら、様々な箱や装置の謎を解いていく。
ストーリーに繋がりはないので、前作未経験でも問題はない。
『Beholder』
iOS 600円 → 360円、Android 600円 → 300円
9/5~9/15 終了
社会主義国家の国営マンションの管理人となり、住民の生活を監視して政府に密告する運営シミュレーション。
部屋に忍び込んで監視カメラをセットする一方で、住民の困りごとを聞いて対処する管理人としての責務も果たしていく。
なお、続編が公開されているが、まったく別のゲームになった。