ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶(追加)Steam版が公開されたリメイク『Final Fantasy III』がスマホ版もアップデートしてセール開始。
▶不良警官のパトロールシミュレーター『Beat Cop』が初セール。
▶古代エジプト文明成立を描く『Predynastic Egypt』がセール中。
▶iOSのドイツゲームアプリの定番『Carcassonne』(カルカソンヌ)が2月末まで半額、その後に公開終了。
▶一時期、ゲーム実況で話題になったゾンビサバイバル『SKYHILL』がセール中。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『Final Fantasy III』
iPhone 1840円 → 860円、iPad 2080円 → 980円、Android 1840円 → 860円
2/28~3/2
初めて「ジョブシステム」が登場した、RPGとしての評価が高いシリーズ3作目。
フルリメイクされたニンテンドーDS版を高解像度化して移植しており、グラフィックは3Dになっている。
Steam版の配信が開始され、それに合わせてスマホ版もアップデートが行われた。
オープニングとギャラリーが追加され、BGMの音質が強化、オートバトルとクラウドセーブも付加されている。
iOS版はiPhone用とiPad用が別アプリなので注意。
Steam版も3/2まで50%OFF。
『Beat Cop』
iOS 610円 → 120円、Android 本体無料(フル版 430円)
2/25 追加
ニューヨークのストリートで元刑事の警官が路上の車に駐車違反のキップを張りまくる、不良警官のパトロールシミュレーター。
小役人的な業務を行うゲームだが、日々起こる事件への対応、反社会的組織との交渉、降格させられる原因となった殺人事件の捜査など、様々な活動も平行して行う。
離婚した妻が養育費の取り立てに来るため、ときには賄賂などを受け取って、金稼ぎを行わなければならない。
iOS版は今回が初セール、しかも最低価格。
『Predynastic Egypt』
iOS 610円 → 370円、Android 580円 → 290円
2/25 追加
古代エジプトのさらに古代、エジプト文明誕生までの経緯を描いた歴史シミュレーションゲーム。
『Civilization』に似たシステムで、探索した地域に労働者を配置して食料や工業力を獲得、近隣部族を統合して勢力を拡大していく。
昨年4月のアップデートで日本語に対応した。
『This War of Mine』
iOS 1840円 → 250円、Android 1600円
2/25 追加
戦渦に巻き込まれた民間人となり、飢えと寒さ、激化する戦闘と崩壊した治安という絶望的な状況の中で、仲間とともに生き残る方法を模索するサバイバル生活シミュレーション。
数々の表彰を受けた作品で、新機種対応のアップデートも継続して行われている。
派生作である短編『This War of Mine: Stories』も公開されたが、こちらは本編の方。最近セール多め。
『Lifeline…』 『Lifeline 2』 『Lifeline:サイレントナイト』
『Lifeline:ホワイトアウト』 『Lifeline:クライシス・ライン』
『Lifeline:フラットライン』 『Lifeline:無限の途中』
無限の途中以外 : iOS 250円 → 120円、Android 240円 → 120円
無限の途中 : iOS 370円 → 120円、Android 360円 → 120円
2/25 追加
チャット形式で進行するテキストアドベンチャー。相手の質問に対し、二択で返答を行う。
メッセージを送信後、相手が何かの行動を起こすときは、それが終わるまで待つ必要があり、しばらくするとSNSのように着信が来て話が再開する。
新しい時代のテキストアドベンチャーとして2016年に話題になった。
『Lifeline』、『Lifeline:サイレントナイト』、『Lifeline:無限の途中』は、同じ主人公による続編的ストーリー。
『Lifeline 2』はハリーポッターのような世界観、『Lifeline:ホワイトアウト』は雪中遭難、『Lifeline:クライシス・ライン』は刑事もの、『Lifeline:フラットライン』はホラー。
テキストチャットのゲームなので、見た目はどれも大差ない。
昨年末のセールはiOS版のみだったが、今回のセールはAndroid版も対象となっている。
[ Lifeline… ]
[ Lifeline 2 ]
[ Lifeline:サイレントナイト ]
[ Lifeline:ホワイトアウト ]
[ Lifeline:クライシス・ライン ]
[ Lifeline:フラットライン ]
[ Lifeline:無限の途中 ]
『アルトのオデッセイ』
iOS 600円 → 120円、Android版は本体無料で広告・課金あり
2/25 追加
ロングセラー作品『Alto’s Adventure』の続編。今回は砂漠が舞台。
グラデーションが美しい印象的な風景の中をスノーボード(サンドボード?)で疾走するカジュアル・ランゲーム。
前作も値下げされている。
『Pixel Cup Soccer 16』
iOS 370円 → 120円、Android 220円
2/25 追加
優れた操作性を持ち、カジュアルに楽しめる南米発のファミコン風サッカーゲーム。
海外で人気のアプリだが、データは4年前のリオオリンピックのもの。
東京オリンピックに備えた値下げ?
『OTTTD: Over The Top Tower Defense』
iOS 610円 → 120円、Android 700円
2/25 追加
倒した敵の破片で画面がグチャグチャに汚れていく、ルート固定型のタワーディフェンス。
多様なヒーローユニットが存在し、その使い方がカギとなる。
ゲーム自体は面白いが、この汚れっぷりは人によってはダメかも?
海外では2019年5月にNintendo Switchにも移植された。(日本ではまだ未公開)
セール継続中のアプリ
『Carcassonne』
iOS 1220円 → 600円
1/20~2/29
2001年に「ドイツ年間ゲーム大賞」と「ドイツゲーム賞」をダブル受賞した、タイルを並べていくボードゲーム『カルカソンヌ』のデジタル版。
スマホのドイツゲーム系アプリの先駆けで、登場は2010年だが完成度が高く、今でも見劣りはしない。
このアプリ(CodingMonkeys版)は契約の終了により、2020年3月1日を持って販売終了となる。
ゲームはその後もプレイ可能だが、ストアからの入手はできなくなくなり、入れ替わりに現在AndroidやSteamで販売されているAsmodee版のカルカソンヌが公開される予定。
『Lost Cities』
iOS 490円 → 250円
1/20 追加
1999年にライナークニツィア氏が公開した2人対戦のカードゲーム。
同色で数字が大きいカードを出していくが、出した枚数が不十分だとマイナスになってしまうため、その色のカードはむしろ出さない方が良いというジレンマがある。
2012年に登場した古いアプリだが、こちらもアップデートが続いていて今でも色あせない。
ただ、ゲーム自体は比較的シンプル。
『SKYHILL』
iOS 370円 → 120円
2/10 追加
ゾンビが徘徊するホテルの最上階から脱出するローグライクRPG。
食糧を探して食いつなぎ、装備も自作しなければならないサバイバルゲーム。
2018年にゲーム実況者による多くのプレイ動画が配信され、話題になった。
しかしその後、なぜかAndroid版が削除され、iOS版とSteam版のみになっている。
『Valhalla Hills』
iOS 490円 → 120円(iPad 専用)
2/10 追加
3Dでステージクリア型の開発RTS。かつて公開されていた『ザ・セトラーズ』の3D版と言える内容。
バイキングに命令を出し、木や石材を集め、住居や施設を建設していく。戦闘もあるが、建設と加工の方がメイン。
iOS版はiPad専用。立ち上がらないというレビューがあるが、iPad Pro(2017)で問題なく起動するのを確認。
『PAC-MAN CE DX』
iOS 610円 → 370円、Android 650円 → 330円
1/20 追加
正式名は『パックマン チャンピオンシップ エディション DX』。
タイムアタック制になった新世代のパックマンで、眠っているモンスターをわざと起こして大量に引き連れ、パワーエサからの逆襲で一網打尽にしてハイスコアを狙う。
ステージクリアはなく、エサを一通り食べるとフルーツが登場するが、新たなエサが現れる。
なお、オリジナルのパックマン(PAC-MAN)は、現在は無料アプリになっている。
アメリカ生まれの『ミズ・パックマン』もセール中。
『Codex of Victory』
iOS 1220円 → 250円、Android 1080円 → 230円
1/20 追加
戦闘ロボと軍事車両の混成部隊で、宇宙からやって来た侵略軍と戦いを繰り広げるSF戦略シミュレーション。
大戦略/ファミコンウォーズ型のターン制SLGだが、XCOM風の基地開発シーンもある、コアゲーマー向けの内容。
『SteamWorld Heist』
iOS 1220円 → 610円
2/10 追加
真横視点の銃撃戦が楽しめる、ターン制のシミュレーションRPG。ロボットの宇宙西部劇。
細密なグラフィックと、障害物に身を隠しながら跳弾で敵を狙う、ユニークなシステムを持つ。
古い西部劇映画のような演出と、雰囲気の良いBGMも特徴。Steam 版からの移植。
『Anthill』
iOS 610円 → 250円
2/10 追加
アリがテーマのステージクリア型RTS。
アリの移動ルートを指でラインを引いて指示し、働きアリでエサを集め、兵隊アリで襲ってくる敵を撃退する。
かなり古いアプリだが、作りが良いので今でも楽しめる。アップデートで最新のiOSにも対応した。
虫が苦手な人だと厳しいが……。