『メゾン・ド・魔王』のプチデポットが開発するPS Vita向けSF人狼アドベンチャー『グノーシア』2019年春に配信。公式サイトには新情報も

 ゲームメーカーのメビウスは、PlayStation Vita用ソフト『GNOSIA(グノーシア)』2019年春に配信することを発表した。

(画像は『グノーシア』公式サイトより)

 『グノーシア』は、『メゾン・ド・魔王』などで知られる独立系ゲーム開発者集団「プチデポット」によって制作されている作品。「人狼ゲーム」をモチーフにしたSF人狼アドベンチャーゲームで、宇宙船の中に紛れ込んだ「グノーシア」を推理と議論で見つけていく。

 本作は「ひとりで遊べる人狼ゲーム」を理念に制作が行われており、何度も繰り返しゲームプレイを楽しめるのが特徴だ。1プレイは3~15分程度で、毎回それぞれ配役や展開が変化する。人間を消してしまうグノーシアをすべて見つけてコールドスリープすれば人類の勝利、逆にグノーシア側は見つからずに生き残れば勝ちとなる。

(画像は『グノーシア』公式サイトより)

 会議パートでは誰がグノーシアなのか話し合うことができ、多数決でコールドスリープするキャラクターを1日に1人決めることができる。ただし必ずしもプレイヤーの思い通りにはいかず、ときには自分がコールドスリープさせられてしまうこともあるだろう。あるいは、日付をまたぐ際にグノーシアに襲われて死んでしまう可能性もある。

 そこで重要になるのがパラメーターとスキルである。プレイヤーには「カリスマ」や「直感」などの能力値が存在し、その数値によって意見の説得力が変化する。「演技力」が高ければウソを見破られづらいだろうし、「ステルス」が低ければすぐにやり玉に挙げられるだろう。ゲームを進めていけば、議論が有利になるスキルも入手できる。

(画像は『グノーシア』公式サイトより)

 プレイが進行していくと自由に配役を設定できるようになり、さらに物語の全貌も明らかになっていくという。このほかにも移動パートが用意されており、船内を移動して各キャラクターと親交を深めたり、怪しい人物に探りを入れることもできるそうだ。このように、AIとの人狼ゲームを何度も楽しめる作品となっている。

 これまでリリースの延期を続けていた『グノーシア』だが、公式サイトが更新され今春配信になることが明らかになった。また、キャラクターページも更新されており、内気な青年「レムナン」と、一切喋らない謎の女性「ククルシカ」の情報が明かされている。

ライタ渡邉卓也

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ライター
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM
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