グランゼーラは『R-TYPE FINAL 2』のクラウドファンディングを日本時間6月4日深夜0時より開始することを発表した。
クラウドファンディングの期間は1週間ほどと短いため、興味がある方は忘れずに支援してほしい。
本作は以前、対応プラットフォームを決定するアンケートを行っていたが、プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)でのリリースを予定しているようだ。
[R-TYPE FINAL 2 クラウドファンディング実施のお知らせとお願い] R-TYPE FINAL 2のクラウドファンディングをKickstarterで実施いたします。
— R-TYPE FINAL 2(アールタイプ ファイナル2公式) (@rtypefinal2_jp) May 29, 2019
詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/p52In4ZJK1 #rtype #granzella
『R-TYPE FINAL 2』は2019年4月1日のエイプリルフールに突如発表され、冗談なのか本気なのか議論を巻き起こしていたが、その後グランゼーラの九条一馬氏が実際に制作していることを認めた。
1987年にリリースされた横スクロールシューティング『R-TYPE』の最新作となる『R-TYPE FINAL 2』は、2003年に発売された前作『R-TYPE FINAL』から数えても、実に16年ぶりの新作となる。
「今だから作れる『R-TYPE』を!」という目標を掲げ、『R-TYPE FINAL』の持つ操作感、爽快感を強化し、16:9の画面に最適化した遊びごたえのあるゲームを目指す。
ゲームには新しいステージだけでなく、過去シリーズに登場したステージも再解釈、新しい表現を加えて登場する。プレイヤー機体だけでなくステージも進化し、発売後もステージを追加する予定となっている。
『R-TYPE FINAL』ではシリーズだけでなくアイレムの他の作品も含む101機が集結し、自機の数だけでもファイナルの名前にふさわしい大ボリュームだったが、『R-TYPE FINAL 2』ではゲームの顔とも言える「R-9A アロー・ヘッド」など『R-TYPE』の機体が数十機登場するという。
クラウドファンディングの報酬や目標金額など、詳しい内容はまだ明かされていない。期間も1週間と少し忘れるとすぐに終了してしまう可能性があるので、興味がある方は6月4日深夜0時のキックスターターページオープンを忘れずにチェックしてほしい。
ライター/古嶋誉幸