ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が所有するゲーム開発スタジオのひとつであるSucker Punch Productionsは、7月17日(金)に発売されるPlayStation 4用ソフト『Ghost of Tsushima』の開発がひとしきり完了したことをTwitter上で伝えた。
We’re thrilled to announce that #GhostOfTsushima has gone GOLD! This is the culmination of years of hard work from our team and we can’t wait to get it into your hands on July 17! pic.twitter.com/nidZvlqIIk
— Sucker Punch Productions (@SuckerPunchProd) June 22, 2020
13世紀の時系列で描かれる『Ghost of Tsushima』は、1274年に起きた「文永の役」をひとり生き延びた侍「堺井 仁(さかい じん)」が復讐を果たし、対馬を解放するために蒙古軍(モンゴル軍)と戦うアクションゲーム。2020年5月に行われた「State of Play」では、自然を活用したフィールド探索の要素や動物によるランドマークへの誘導、侍として正面から戦いを挑んだり、冥人(くろうど)として闇に潜み、敵を暗殺できたりする自由な攻略スタイルなどの特徴が紹介されている。
なお、本作は新型コロナウイルスの感染拡大にともなう影響によって、当初発売を予定していた6月26日(金)から7月17日(金)へと発売日を延期している。今回Twitter上で公開された画像には、リモートワークで開発に参加したスタッフたちがコラージュ形式で登場しており、「7月17日の発売を心待ちにしている」とツイートされている。
PlayStationのタイトル紹介ページでは「デジタルデラックスエディション」をはじめ、パッケージ通常版とダウンロード通常版の3バージョンが予約受付中だ。それぞれのバージョンには早期購入特典および予約特典として、デジタルミニサウンドトラックやダイナミックテーマ、PlayStation Network(PSN)で使用できるアバターがプレゼントされる。
「デジタルデラックスエディション」にはこのほか別途さまざまな特典がついてくるので、興味があればPlayStationのタイトル紹介ページから詳細をチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ