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復活の位置情報ゲーム『テクテクライフ』10月1日に配信開始。「地図をぬる」楽しさに特化させた『テクテクテクテク』の後継作

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 テクテクライフ株式会社はiOS、Android向け位置情報ゲーム『テクテクライフ』の配信を10月1日(木)に開始した。本作は基本無料(ゲーム内課金あり)でプレイできる。本作は、2019年6月にサービスを終了した位置情報RPG『テクテクテクテク』の後継作として開発が進められてきた作品だ。

 『テクテクライフ』は公式Twitterアカウントで紹介されているとおり、移動にあわせて「地図をぬる」ことで真っ白な世界を自分だけのカラフルなものへ変えていく作品である。電ファミニコゲーマーでは、本作のディレクターを務める麻野一哉氏とプロデューサーを担当する田村寛人氏へのインタビューを実施しているので、“一度失敗したゲーム”が復活するまでの詳しい経緯についてはそちらの記事をチェックしてみてほしい。

“一度失敗したゲーム”はなぜ復活するのか ― 『テクテクライフ』の裏にある執念を訊く

 本作では、新機能として現地で塗った場所をもう一度訪れると確率で「歩行石」と呼ばれるアイテムを入手できる「収穫」や、一部の実績を達成した際に獲得できる「称号」が追加。このほか、字(あざ)の区画を80%以上塗ることで、同区画の離れたエリアを塗ることができる月額有料コース加入者向けの機能「はなれぬり」や、さまざまなテーマに沿ったスポットを巡る「スタンプラリー」も用意されている。

 なお、午前10時15分のサービス開始直後にはアクセスの集中によるサーバーエラーが発生しており、サーバーの増強作業を急遽実施。午前11時25分に作業は終了し、執筆時点でエラーは解消へ向かっている。公式Twitterアカウントでは、前作からのデータ引き継ぎや新機能などの情報が公開されているため、本作に興味があればあわせてチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
復活の位置情報ゲーム『テクテクライフ』10月1日に配信開始。「地図をぬる」楽しさに特化させた『テクテクテクテク』の後継作_001
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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