ソニーが2月3日(水)に実施した2020年度第3四半期(10月~12月)の業績説明会資料から、新型ゲーム機「PlayStation 5」が450万台を売り上げたことが明らかとなった。
本記録は業績説明会の補足資料に掲載されている内容だ。PlayStation 5の販売台数以外では、PlayStation 4の販売台数が前期(7月~9月)の150万台から10万台減の140万台となっている。また、ダウンロード専用タイトルやPlayStation VR向けタイトル、各種ゲーム機の同梱タイトルを含むソフト販売本数については、前期の8090万本を2280万本上回る1憶370万本を記録した。
このほか、有料会員サービス「PlayStation Plus」の会員数は前期の4590万人から4740万人へ順調に増加。PlayStation Network(PSN)を利用している月間アクティブユーザー数(MAU)については2020年度第1四半期(4月~6月)と同じ1億1400万人となっている。
ライター/ヨシムネ