マイクロソフトは、Rabbit & Bear Studiosの開発する新作街作りアクションRPG『百英雄伝 Rising』を2022年に発売することを発表した。2023年に発売予定の『百英雄伝』の過去を描く新作ゲームとなる。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows PC(Steam)、クラウドゲーミング。Xbox Game Passでも発売初日からプレイ可能となっている。
『百英雄伝 Rising』は、『百英雄伝』と世界観を共有しており、『百英雄伝』に登場するさまざまなキャラクターたちの前日譚が描かれるアクションRPGだ。重要なバックグラウンドストーリーを含みながら、テンポの良い戦闘や街づくりの機能を備え、2.5Dのグラフィックで描かれる。
本編となる『百英雄伝』はクラウドファンディングサイト「Kickstarter」の2020年ゲームカテゴリにて、資金調達額1位を達成した注目タイトルであり、2023年の発売を予定している。
『百英雄伝』は、100人以上のキャラクターを仲間にし、作り込まれたストーリーや街作りといったJRPGの楽しさを追求した作品です。精細な2Dスプライトと現代的なエフェクトを使った美しい3D背景の融合も見どころとなる。
<Rabbit & Bear Studiosスタジオリーダー 村山吉隆氏 コメント>
「『百英雄伝』の制作を鋭意進めていますが、Microsoft E3イベントにて発表された新作トレーラーについての、ファンの皆さんからの反応が楽しみです。『百英雄伝』は多くの魅力的なキャラクターの人生が戦争という激動の歴史の中で交差するストーリーを予定しています。『百英雄伝 Rising』は、その戦争が始まる前の時代、『百英雄伝』に登場するキャラクターの一部も活躍するオリジナルストーリーが展開されます。」