バンダイナムコエンターテインメントは3月25日(金)、『ファーミングシミュレーター 22』の有料ダウンロードコンテンツ「Antonio Carraro Pack」を配信開始した。
『ファーミングシミュレーター』は広大な土地でリアルな大規模農業を体験できるシミュレーションゲームとして、高い人気と知名度を誇るシリーズだ。
最新作である『ファーミングシミュレーター 22』では新たに季節の移り変わりをシステムとして実装し、グラフィック上での表現はもちろん、種まきや収穫にも時期が関わる、よりリアルな農業体験を実現した。
これまでに100以上の実在する農機メーカーから、400以上の車両や農機具が登場。それらを用いて小麦やトウモロコシ、ジャガイモ、綿など多彩な作物を自らの手で育てていくことができる。新たに実装された機械カテゴリにより、これまでのシリーズ作品では見られなかった作業も体験することが可能となった。
今回配信が開始されたダウンロードコンテンツは、イタリアの老舗メーカー「Antonio Carraro」社のトラクターを複数収録したもの。急な勾配や狭い場所などの特殊な地形でも優れた機動力を発揮する、ブドウ畑やオリーブ園の農作業に最適な車両となっているようだ。収録される車両の一覧は以下の通りとなる。
SuperTigre 635
TTR 7600 Infinity
TGF 10900 R
TONY 10900 SR / TR / TTR
TTR 4400
Tigrecar 3200
さて、弊誌・電ファミニコゲーマーではこれまで『ファーミングシミュレーター 22』の記事を多数掲載してきたが、現在バンダイナムコエンターテインメントとの取り組みとして、初心者向けマンガを漫画家・ハンバーガーさんに制作していただいている。ハンバーガーさんから提供いただいた制作中の画像がコチラ。
4月中に弊誌および公式サイトにて掲載の予定なので、こちらも楽しみにしていただければ幸いだ。