こんにちは、ハンバーガーです。
『ファーミングシミュレーター 22』の記事も第3回になりました。
私のプレイ時間も50時間近くなりゲーム内の知識も相当蓄えられたので今回はマルチプレイをやっていきます。
プレイする相手はお察しの通りマシーナリーとも子。
普段からよく一緒にゲームをするお友たちです。
それではやっていきます。
文・漫画/ハンバーガー
※この記事は『ファーミングシミュレーター 22』の魅力をもっと知ってもらいたい、バンダイナムコエンターテインメントさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
マルチプレイのやり方
メニューからマルチプレイを選ぶと、ホストになるプレイヤーがゲームを作成してそこに参加するか、ホストになってゲームを作成するか、専用のサーバーを借りるかの3つが選べます。
ホストになっているプレイヤーがゲームを起動してないと、その農場に行くことはできません。一方、専用のサーバーを借りれば、いつでもみんなで特定の農場でマルチプレイが楽しめます。
サーバーを借りてみようかなって思ったけど、説明が全部英語なのでわけわかんなくて2秒でブラウザを閉じました……。
今回は電ファミで『ファーミングシミュレーター 22』の記事を書いている、とも子をホストにしてそのサーバーにお邪魔してみます。
本当にこいつと一緒にやっていけるのかな……。
マルチプレイの難易度はノーマルなので、身ひとつで150万ユーロを握りしめて土地と農機を買うところからスタートです。
農機販売所によく農機を買いに行ったりしないといけないこともあるので、やっぱり近い土地を購入していきたいと思います。
そのあたりを人と話し合いながら土地を買うのも結構楽しい。
話し合った結果、農機販売所に近くて、最初からでかすぎる畑は大変だというこれまでの経験を活かし、40番の土地を買いました。
ここが私たちの土地ね!
なにをするにしても家は必要なので、まずは家を建てました。
いい家だな〜。
コーン畑もあるし
なんか映画の『インターステラー』みたいだな!
『ファーミングシミュレーター』とは関係ないんですが『インターステラー』はすごく好きな映画なんですけど、自分はお兄さんのほうに感情移入しちゃって「父と娘の感動の物語!」みたいにいわれると、「なんで!? お兄さんは!? お兄さんだってお父さんの子どもじゃん!!」みたいになって集中できませんでした。
どの作物で生計を建てていくか
土地と家を買ったので、次はなにをやって生計をたてていくか、です。
土地を買ったときに最初からモロコシが生えていたのでモロコシ農家をやる?
甘い甘い。
もう畑は時代遅れです。
蜂を育てていきます。
小麦やモロコシ、畑は1年でお金になる月が限られているのに比べて、蜂、いわゆる養蜂は1年中はちみつを作ってくれるのでお金になります。
共同経営者のとも子も同意見らしく、彼女は馬を育てていくようです。
必要なものを揃えよう
といってもはちみつは基本的に勝手に出来ていくので、とくに何も必要ありません。
強いて言えば、パレットを運ぶ必要があるので運搬するためのフォークリフトが必要になるくらいかな?
フォークリフトは2種類選べますが高いほうを購入しました。
このゲームは基本的には高いクルマのほうが性能がいいです。
ペイトゥ・ウィン。
はちみつのほか、馬も育てようと思っているので、馬を運ぶ用の大きいクルマも購入します。
どれにしようかな?
「これめっちゃかっこよくない!?」
『トランスフォーマー』のオプティマスプライムみたいじゃん!!! ってなってウキウキで買いました。
先のことはわからない。けどこのときめきだけは本物だから……
か、かっこい〜〜〜。
買ってよかった……。
このクルマで私たち、がんばっていこうね!
車体に見惚れていたら、荷台が長すぎて曲がろうとして木に引っかかりました。
運転しづらっ!
ガレージなんて買う余裕はないので隣りの畑に勝手に停めておきます。
この世界に法律はないので……。
馬とはちみつで生計を立てよう!
はちみつは本当になにもしなくてもどんどん出来上がっていくのでそれを売るだけです。
らくちん。
それに比べてとも子の馬はお金になるまで結構大変そうなので、共同経営者として手伝っていこうと思います。
とも子によると、500ユーロで買った馬が5万ユーロになるらしい。ほんとか〜〜?
かわいい。葦毛の馬だ。
馬、乗れるんだ!
たったのし〜〜!
走ったあと、汚れた馬をブラッシングできる。
楽しい。こんな楽しみ方まであるんだ『ファーミングシミュレーター』。
無限に遊べる。
とも子が「水、馬に水をあげないと」と言っていたので手伝ってあげることにしました。
そうだ、川辺に馬をつれていってあげよう。
?????
あれ?
馬は?????
馬が川で水浴びしたり、川で水を飲んだりとか、そういうのができると思ったんですけど、勢いよく川に飛び込んだら馬が水没しました……。
そんなことあるんだ。
よく見ると水底にいる。
回収は不可能。
クルマはリセットすると農機販売所に戻されるけど馬にはそれがない。
終わり。
「なにやってんだよ!!! 愛情もって育てたわたしのヤンキー(馬の名前)ちゃんを!!!」
共同経営者のとも子にめちゃくちゃ怒られました。
ごめんね、とも子……。
同じ模様の馬を買ってヤンキーと名付けたんですけど
「そういうことじゃないんだよな〜〜〜!!」
って更に怒られました。
見てて、こうやって溺れたから……。
「なんで? なんで再現しようとするの!!???」
「やめて! わたしの馬を!!! 殺そうとするな!!!!」
……馬が動かなくなりました。
やっぱり馬は川にはいると触れなくなるらしいです。
ぎゃーぎゃーやってたらとも子が突然の鯖落ち。
ゲームを起動し直すと……。
え!? いる!!!
ヤンキーが陸上に!!!
思わず感動しました。
ヤンキーが2頭になったので2代目を「ヤンキー2」と名付けてこの話はハッピーエンド。おわりです。
「お前はもう馬に触らないで」ととも子に言われました。
はちみつで家計を支える
馬の事件が濃厚すぎて「もうこれで記事できるじゃん」となりましたが、自分のはちみつが平和すぎるのでもっとお金になるようにしていきたい。
なにもしないで出来上がるはちみつですが、これがまぁ〜、たいしたお金にならない。
「とも子の馬は数年後に大金になるから!」って言ってるけどいまのところ一切お金になってないので、自分が毎月ちまちま稼いで土地代のマイナスを支えています。
俺はいつかビッグになるんだっていう彼氏を支える彼女の気を味わえる。
……にしたって利益が少ない。
はちみつを買い取ってくれるお土産屋さんも結構遠いので、ちまちまフォークリフトで売りにいくのは骨が折れる。
思い切って一気にはちみつを売れるような環境を整えたいと思います。
フォークリフトでちまちま売りに行くんじゃなくて、荷台のある車にはちみつを積んで売りに行きます。
というわけで思い切ってマイカーを購入。
パレットをフォークリフトで積むのも結構たいへんなので、フロントローダーのアタッチメントをつけたトラクターも購入。
操作が複雑になりましたが、より自由にパレットが詰めるようになりました。
どんどん積んでいく。
積みの天才かもしれん。
ああーっ!
クルマには「テンションベルト」という機能があってそれで荷物を固定できます。
うっかり忘れてました。
ちょっと積み方が雑だけど、これで一度にたくさんのはちみつが売れるようになりました。
いくぞ!!
うわーッ!
積荷のバランスが悪いのか、めちゃくちゃ横転しやすくなりました。
生産量をあげよう
一度にたくさんのはちみつが売りにいけるようになると、今度ははちみつの生産が追いつかなくなりました。
本格的にはちみつでお金を稼ぐために養蜂場をたくさん増やしてみました。
同じく『ファーミングシミュレーター』ではちみつを育ててる友たちが私の配信をみながら「はちみつを売りに行くにはローローダーを使うと良い」と教えてくれました。
ローローダー!?
これです。こんなのあったんだ。
本当に知らないことがたくさんある。
すごい! 本当にたくさん詰める!!!
はちみつの生産量もあがったし、一度にたくさん売れる環境も整った。
あとはもうはちみつが出来たら積んで売るだけのかんたんなお仕事です。
はちみつができるまでツイッターでもみてよっと。
盲点だったんですけど、冬場になると蜂の活動がおとなしくなるのではちみつの生産量が落ちます。
夏場は元気にブンブン飛び交っていた蜂の姿が見えなくなる。
生きてる? って心配になる。
ぼーっと待ってる時間も勿体ないので時を進めてもらいます。
いまは現実時間の5倍のスピード。
この世界は時間を操ることができるのでホストのとも子に時間を早めてもらいます。
わーってはちみつをたくさん作って、わーって一気に儲けます。
そろそろゲーム内のユーロを稼ぐんじゃなくて、現実世界で漫画を描いて円を稼ぐための活動をしたいので。
そろそろこのゲームでガッツリ儲けて終わりにします。
時間のスピードを120倍にしてもらいました。
どんどんはちみつが作られるのでどんどんローローダーに積んでいきます。
だいぶ貯まりました。
しっかりテンションベルトも締めたので、さあ売りに行くぞ!!
稼ぐぞ!! 大金!!!
赤字続きの経営からようやく光がみえてきました。
あとは共同経営者がビッグになって大金を稼いでくれると信じて、それまではこうやって堅実にやっていこうと思います。
マルチプレイは楽しいです。
おまけマンガ
終わりです。
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