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「東京ゲームショウ2022」開幕。3年ぶりのリアル開催には600以上の企業と団体が出展、電ファミ内にはTGS2022のまとめページもオープン

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 9月15日(木)、東京ゲームショウ2022(以下、TGS2022)が幕を開けた。

 「東京ゲームショウ」は一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する日本最大規模のゲーム展示会。2020年、2021年は新型コロナウイルス感染の影響によってオンラインでの開催となっていたが、2022年度は3年ぶりの幕張メッセにおける現地開催となった。

 今回、電ファミニコゲーマーでは「TGS2022」の関連ニュースや最新情報をまとめた特設ページを用意している。開催に先駆けて『鉄拳8』が発表された「State of Play」や、『龍が如く8』が正式発表された「RGG SUMMIT 2022 / 龍が如くスタジオ新作発表会」の情報も一挙にチェックできるので、ぜひご活用いただきたい。

 あわせて、Twitter上では現地から写真付きで各ブースの模様をお届け。一般公開日に先んじて、少しでも会場の雰囲気を楽しんでいただければと思う。

 TGS2022には、37の国と地域から605の企業と団体が出展。国内出展社数が312社、海外出展社数が293社と、オンライン開催であった2021年度の約1.7倍を記録している。さらに前回の現地開催であった2019年と比較しても、会場規模は約7割程度に収まったのに対し、出展者数は9割に達するところまで拡大している。

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(画像は「東京ゲームショウ2022」公式サイトより)

 スケジュールとしては9月15日(木)と16日(金)がビジネスデイ、17日(土)と18日(日)が一般公開日と定められている。そのうえで、16日(金)の14時から18時は一般の来場者も入場可能となる予定だ。想定来場数は15万人にのぼるという。

 リアル会場での開催にあわせ、4日間にわたって38本の公式番組の配信も行われる。基調講演となる「ゲームは、絶対、とまらない。」のほか公式出展社番組29本が用意され、大半の番組が日本語配信にくわえて英語の同時通訳版を配信。一部には中国語の同時通訳付きのものもあり、海外への情報発信に努める形である。

 さらに同様の日程でバーチャル会場「東京ゲームショウ VR 2022」(以下、TGSVR2022)もオープン。「ダンジョン」をテーマに冒険感覚を味わえるVR空間を構築し、離れた場所からでもゲームファンが集い、交流し、楽しめる場所を創り上げるとしている。

 TGS2022は9月15日(木)から18日(日)の4日間にかけての開催となる。この日本最大級のゲームの祭典を満喫すべく、電ファミのTwitter特設ページもご活用いただければ幸いだ。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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