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デスメタルに彩られた古代神話の煉獄でクリーチャーを狩る協力型ローグライクFPS『PERISH(ペリッシュ)』が2023年2月にSteamで発売。日本語にも対応予定でデモ版を配信中

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 THQ Nordic Japanは12月8日、古代神話をモチーフにしたFPS『PERISH(ペリッシュ)』PC(Steam)にて2023年2月(水)に発売すると発表した。

 価格は未定だが、Steamストアページでは体験版が配信されており、日本語に対応予定だ。

 『ペリッシュ』は最大4人でプレイ可能なローグライク要素のあるFPSゲームだ。プレイヤーは冥界の荒廃した寺院、火山の鋳造所、冥界の鍛冶場、古代の難破船を舞台に、跋扈する無数のクリーチャーを打ち倒し、獲得した金色の死体を司祭に売りさばく。

 死体を売って得た金で強力な武器を獲得し、やがて宇宙の啓示の場所である「エリシオン」への入場を目指すこととなる。

 ゲームプレイはキャンペーンを中心とした協力型シューティングゲームの形式だが、ローグライク要素として戦闘で敗北すれば獲得した資金を失うリスクが設けられているようだ。詳細は不明だが、リスクと報酬に常に気を配りながら煉獄を駆け巡ることとなる。

 武器はジャベリンや剣、弓、銃など12種以上存在し、さまざまな拡張機能を武器に付与するカスタム要素も用意。遠近問わずスタイリッシュなアクションが行えるため、リスクを負いながらも黄金にまみれた残虐な戦闘を楽しめるだろう。

 また、本作のBGMはいずれもデスメタルであり、公式Twitterでは本作を「プレイ可能なデスメタル アルバム カバー」と称し、「ボスがサウンドトラックの歌詞を叫ぶFPS」と紹介している。

 興味がある読者は、本作の体験版をプレイした後にウィッシュリストに登録し、発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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