コーエーテクモゲームスは、3月3日(金)の発売を目前に控えたダーク三國アクションゲーム『ウォーロン フォールン ダイナスティ(Wo Long: Fallen Dynasty)』について、最終体験版の配信を開始した。PS5/PS4のほかXbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam、Microsoft Store)に対応している。
体験版の配信にあわせて、YouTube上では本作の世界設定やゲーム内容をまとめたローンチトレーラーも公開されている。
『Wo Long』は、『仁王』などで知られるコーエーテクモゲームス社内チーム「Team NINJA」の新作アクションゲーム。後漢末期の「三国志」を舞台に物語を展開するダークファンタジー作品である。
今回の体験版では、製品版における物語の序盤で登場するふたつのステージをプレイできる。2022年9月に配信された体験版とは内容が異なるため、はじめて『Wo Long』に触れるプレイヤーはもちろん、前回の体験版を遊んだプレイヤーも楽しめる内容となっているとのこと。
前回の体験版と異なりPlaystation Store、Microsoft Store、Steamとすべてのプラットフォームでの配信が始まっている。また、本体験版では冒頭ステージをクリアしたセーブデータを製品版に引き継ぐことも可能で、製品版では引き継ぎの特典としてゲーム内アイテム「臥龍の兜」を獲得できる。
「臥龍の兜」は以前に配信された体験版の特典と同様のものであり、製品版でも獲得できるアイテムとのことだが、貰えるものを貰っておいて損はない。オンラインマルチプレイにも対応しているので、興味があれば友人やゲーム仲間と一緒に挑戦してみてもよいだろう。
発売の3月3日まで残りわずか。最終体験版で体を慣らしつつ、来たる発売日に備えよう。