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ロボットの獣を乗り回せるオープンワールドサバイバルゲーム『Karagon』発売。クラフトや拠点建設、農場づくりなども搭載し、マルチプレイにも対応する

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 ゲーム開発者のTbjbu2氏は4月18日(火)、『Karagon』をPC(Steam)向けに発売した。本作は4月25日(火)まで、リリースを記念して20%オフの1840円で購入できる。

 『Karagon』は「キラーエレメンタルロボット」と呼ばれる凶暴な機械の獣がのさばる世界で生き延びる、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム。ストアページの表記によれば、オンラインマルチプレイにも対応している。

 本作の目玉要素であるロボットは弱らせてからスキャンを行い、必要な材料を集めることでプレイヤー自身が乗り回せるものを作り上げられる。もちろんロボット同士での交戦も可能で、その際には敵ロボットの弱点を攻撃することが重要となるようだ。

オープンワールドサバイバルゲーム『Karagon』発売1
(画像はSteam『Karagon』販売ページより)

 ロボットのほかにも銃や剣といった武器をはじめ、防具やツール、作業台といったさまざまなアイテムがクラフト可能。オープンワールドのマップの中には、多数の戦利品やキラーロボットの待ち受ける建物もあちこちに用意されている。各ロケーションを探索してアイテムや設計図を集め、テクノロジーを発展させていこう。

 拠点の建設要素も盛り込まれている模様であり、公開されている映像では壁で囲われた砦の中に複数の機械獣が立ち並ぶ様子も映し出されている。植物や鉱石を栽培しているようなシチュエーションも見られ、ストアページでも農場を作るといった記述があることから、農業的な要素も組み込まれているとみてよさそうだ。

オープンワールドサバイバルゲーム『Karagon』発売2
(画像はSteam『Karagon』販売ページより)

 本作の開発者であるTbjbu2氏は『Karagon』のほか、タイムトラベルによって複数の時代を横断して冒険するゲーム『Grand Emprise: Time Travel Survival』や月面を舞台とする『Alight: Lunar Survival』も開発中であることを明らかにしている。いずれも大規模な作品であることがうかがえる内容のため、今後の動向にも引き続き注目していきたい。

 『Karagon』PC(Steam)向けに販売中であり、ストアページの表記によれば日本語のインターフェースに対応している。無料のデモ版も配信されているため、気になる方はこちらから試してみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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