パブリッシャーのCRITICAL REFLEXは6月5日、Finch Bird Studioによるリズムローグライクアクションゲーム『Freaked Fleapit』のデモ版をSteam向けに配信開始した。体験版は音声・字幕ともに日本語に対応しており、ヒロインキャラクターのボイスには上坂すみれさんや釘宮理恵さんといった豪華声優陣が起用されている。
✨ FREAKED FLEAPIT DEMO IS OUT NOW ON STEAM ✨
— Freaked Fleapit 💗 Demo Out Now (@FreakedFleapit) June 4, 2024
The rest of this caption doesn’t even matter anymore, just go play the game already!
Meet you at the gates of Fleapit!! 💗
😈 https://t.co/mVNIY2NXk1 pic.twitter.com/xiZHwbuSc9
煉獄の薄汚れた映画館「フリーピット」で目覚めた主人公は、起きて早々自分が死んでいることを告げられる。しかも何かの手違いで、このまま煉獄にいると魂が薄れて消えてしまうというのだ。ハイテンションなグレムリンの「ルビー」にそそのかされるまま、主人公は煉獄からの脱出を目指して地獄を突破していくことになる。
『Freaked Fleapit』はリズムに合わせて操作を行う『クリプト・オブ・ネクロダンサー』風のリズムローグライクに、煉獄の魅力的な女の子たちとの恋愛シミュレーションを融合させた新感覚のゲームだ。ローグライクパートにはプレイスタイルに合わせて変化するBGMや、扉に挟まって伸び続ける主人公のネクタイを使ったアクションなど独自のシステムも多数盛り込まれている。
本作のキャラクターにはフルボイスが実装されており、個性的な煉獄ガールたちが生き生きと喋るのも魅力の一つだ。ストーリーパートだけでなく、「フリーピット」の探索中に主人公に呼びかける声までバッチリ収録されている。煉獄からの脱出には彼女たちの協力が不可欠であり、それぞれに複数のエンディングが用意されているそうだ。
ダウナーな死神になぜか煉獄にいる天使、関西弁で喋る主人公のネクタイなど、煉獄の住人には多くの謎が隠されていそうだ。公式の日本語声優発表ニュースにはキャラクターと担当声優が並んだアートも掲載されているので、気になった方は是非チェックしてみてほしい。『Freaked Fleapit』はSteamにてデモ版を配信中だ。