Kylyk Gamesは2月22日、Steam向けに癒し系シミュレーションゲーム『Urban Jungle』のデモ版を配信開始した。5月30日には新機能や植物の揺れの演算を追加した新バージョンがリリースされており、6月7日にはウィッシュリストの登録数が3万を超えたことを公式Xアカウントが発表している。
✨Demo 3.0 is OUT NOW✨
— Kylyk Games | Making Urban Jungle DEMO is OUT NOW (@Kylyk_Games) May 29, 2024
We did it again! We've gathered all of your feedbacks and added a bunch of new stuff, including todo lists, skins, revamped UI aaand 🥁 …….🍎PHYSICS🌿
And you can try it rn on Steam https://t.co/7k88pynABe! pic.twitter.com/L57qRJ0QNw
『Urban Jungle』は、都会の小さな部屋を植物でいっぱいにすることが目的の家具配置シミュレーションゲーム。生活感のある小物で溢れたアパートの部屋に植物を配置し、ポイントを集めて新たな植物をアンロックしていく。部屋でのんびりしているネコを撫でながら、自分のペースで進行可能なリラックスできるゲームだ。
本作にはちょっとしたパズル要素があり、日光や湿度を要求する植物は快適な環境に配置してあげることでより多くのポイントを得ることができる。植物以外のアイテムも自由に動かすことができるので、日当たりの良い場所のアイテムには場所を譲ってもらおう。アイテム探しなどのちょっとしたミッションをこなせば、選べる植物のスキンを増やすこともできる。
このゲームには様々な部屋が登場するが、どれも自然を愛するとある女性の人生に関わる場所であることが示唆されている。ステージを進めることによって解放される日記や部屋に置かれた小物から、背景に存在する物語を想像してみるのも良いだろう。
『Urban Jungle』はSteam向けにデモ版を配信中。デモ版は日本語にも対応しており、正式版は2024年中にリリース予定。