RedCandleGamesは9月28日(土)、同社が手がけるアクションゲーム『九日ナインソール』のコンソール版を11月26日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4・PS5、Xbox Series X/S、Xbox Oneで、Xbox Game Passにも対応している。
『九日ナインソール』は中国神話をモチーフに展開される2Dアクションゲーム。プレイヤーは異なる星から舞い降りたという9人の支配者(ソル)が統治する世界を舞台に、永い眠りから覚めた英雄「イー」を操作して支配者を倒す冒険を繰り広げていく。
本作は、敵の攻撃をかわす弾きをはじめとするスピード感溢れるバトルに、オリジナル要素である「タオ(道教)パンク」やアナログ風のグラフィックを組み合わせることで、独自の世界観を描いている。
Steamストアページには、「SEKIROライクの戦闘」と書いてあり、敵の攻撃を「パリィ」するなど、フロムソフトウェアが手がけたアクションゲーム『SEKIRO』に影響を受けたスタイリッシュなアニメーションや多くの戦術が特徴的だ。
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(画像は『九日ナインソール』Steamストアページより)
本作を手がけたRedCandleGamesは、数々の受賞歴を持つサイコホラーゲーム『返校(Detention)』も手掛けている。本スタジオの開発する作品は「伝承の物語」を一環としてモチーフとしており、今作においても「中国神話」という形で伝承を描いているようだ。