ソニー・インタラクティブエンタテインメントが展開するハードである「プレイステーション」が、12月3日(火)で30周年を迎えた。それに伴って現在、「プレイステーション5」の起動画面が初代プレイステーションのものとなるサプライズが登場している。
通常通りPS5を起動すると、社名変更前であるソニー・コンピュータエンタテインメントの黄色いロゴが現れ、初代プレイステーションのマークも登場。さらに起動音も当時のものになっている。
PS5の起動画面が「初代プレステ」風になるサプライズ! 懐かしい起動音&SCEのロゴでプレイステーション30周年をお祝いhttps://t.co/6h82j04YrR
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) December 3, 2024
さらにメインメニューの画面をPS~PS4モチーフに変更できるテーマも登場。各ハードの「効果音」も再現されたこだわり仕様 pic.twitter.com/lTN7HQh6hB
プレイステーションは、“生みの親”として知られる久夛良木健氏が主導のチームによって開発され、1994年12月3日に初代プレイステーションが日本で発売。以降、2024年11月7日に発売されたPS5 Proまで現在も続く、世界中で人気のゲームハードシリーズだ。
今回、PS5の起動画面が初代PSのものとなるサプライズが登場したが、さらにメインメニューを歴代プレイステーションモチーフに変更できるテーマも期間限定で登場している。
テーマでは、各ハードのメニュー画面を思い起こさせるようなデザインとなっており、なんとカーソルを動かしたときやボタンを押したときの「SE」も当時と同じになるという、プレイステーションファンにはたまらない仕様になっている。PS5を所持している方はぜひご自身の目と耳で確認してみてほしい。