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『龍が如く』シリーズをふりかえる『龍大全』2冊の電子書籍版が半額セール開催中。彫師・彫巴氏の描いた刺青原画や開発スタッフが撮影したスナップショット、絵コンテ、登場人物の解説などが堪能できる

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『龍が如く』シリーズの内容を振り返り、主要な制作スタッフへのインタビューなどが収録された記念本『龍大全』2冊の電子書籍版が半額で購入できるセールを開催中だ。

『龍大全』は定価2916円のところ1485円(税込み)に、『龍大全2』は定価4070円のところ、2035円(税込み)となっている。

『龍大全』半額セール

2016年に発売された『龍大全』には、彫師・彫巴氏の描いた刺青原画や開発スタッフが撮影したスナップショット、絵コンテ、登場人物の解説などが読めるほか、『龍が如く』シリーズのストーリーを手がける横山昌義氏をはじめ、多くのスタッフへのインタビューも収録されている。

2021年に発売された『龍大全2 漢たちの軌跡 ―龍が如く人物録―』は、『龍が如く0』から『龍が如く7』までのナンバリングタイトル8作品に加え、『龍が如く ONLINE』に登場する人物の情報がまとめられており、ヤマオロシやメスキングの昆虫など人間以外の情報まで収録されている書籍だ。また、冒頭では歓楽街のガイドなども見られる。

『龍が如く』は、2005年にPS2に向けて発売された「大人向けのエンタテインメント作品」だ。序章から『龍が如く6』までは、“伝説の龍”こと桐生一馬を主軸に描かれており、『龍が如く7 光と闇の行方』からは主人公が「春日一番(かすがいちばん)」に交代し、従来のアクションバトルからコマンドバトルシステムへと移行した。

『龍が如く8』では歴代作品群の主人公である桐生一馬と春日一番の両名が主役となり、舞台を日本からハワイへ移した物語が展開される。また、2025年2月21日(金)には、シリーズ屈指の人気を誇るキャラクター真島吾朗を主役にした最新作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の発売も控えている。

『龍大全』2冊の電子書籍版は半額で購入できるセールを開催中だ。なお、KADOKAWAの公式サイトにて各取り扱いサイトも閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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