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『Metro 2033 Redux』48時間限定で無料配布中。15周年を記念して。地表が毒と突然変異種が蔓延る危険地帯と化した2033年を舞台に、地下育ちの主人公が生き残りをかけて戦うサバイバルFPSのリマスター版

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4月15日(火)、終末世界を生き延びるFPS『Metro』シリーズのひとつである『Metro 2033 Redux』のPC(Steam、GOG)版が期間限定で無料配布されている。期間は、日本時間で4月16日(水)14時ごろまで。

『Metro』シリーズの公式SNSによると、本作が15周年を迎えた記念に48時間限定で無料配布するとのことだ。なお、『Metro』公式XはXbox版も無料配布すると告知しているが、記事執筆時点でMicro softのページは無料表記になっていないことが確認されており、「原因を調査中」と報告されている。

ロシアにて2005年、国内では2011年に発売された『メトロ2033』は、ロシアの作家であるドミトリー・グルホフスキー氏の小説をもとにウクライナのゲーム会社の4A Gamesが手がけたタイトル。2014年には、次世代機向けに再構築・リマスターされた『メトロ 2033 Redux』が発売され、この度、15周年を迎えた運びだ。

内容としては、全人類がほとんど滅びてしまい、地表が有毒地帯となってしまった2033年の世界が舞台のFPSだ。わずかに生き残った生存者たちは、モスクワの地下鉄に批難し、かろうじて命を繋いでいた。

地下で生まれ育った人々は、生き残るために外で待ち受ける突然変異種との戦いを余儀なくされていた。プレイヤーは主人公アルチョムを操作して、苛酷な環境へと身を投じる。ストーリーを進めていくうちに、状況を左右する選択を迫られることもあり、プレイヤーの行動によって物語の結末も変化する。

また、危険地帯を移動する場合は、マスクの装着も忘れてはならない。もちろん弾薬や資源にも限りがあるので、いつ、どのように武器を使用するのか考慮しながら攻略する内容は、本作のサバイバル感を色濃く演出している。

『Metro 2033 Redux』のPC(Steam、GOG)版は期間限定で無料配布中だ。期間は、日本時間で4月16日(水)14時ごろまでとなっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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