任天堂は4月29日、Nintendo Switch 2向けタイトルの開発者に任天堂がインタビューする企画「クリエイターズボイス」を更新。『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』の開発者にインタビューした動画「サイバーパンク2077 アルティメットエディション [Creator’s Voice]」を公開した。
インタビュー動画には、開発スタジオCD PROJEKT REDから、Adam Badowski氏とCharles Tremblay氏が出演。Joy-Conを刀に見立てて戦うSwitch 2版での新たなプレイスタイルや、本作で重視した「没入感」、“人生”からインスピレーションを受けたというゲーム体験について語っている。

インタビュー動画では、本作で重視したという「没入感」について語られた。キャラクターと話すときは、より近づきたいし、その表情やしぐさを見たい。三人称視点では、これらをうまく実現できなかったという。
そこで本作では一人称視点を採用し、新たな体験をもたらすことができたとCharles氏は話した。

また本作では、Switch 2版ならではの新たなプレイスタイルとして、Joy-Conを刀に見立てた操作が可能だという。「とても自然な操作になっているので、遊んだことがある人もすぐ慣れると思います」とCharles氏は語っている。
ほか、ゲーム中のフレームレートの変化時に、動きをよりスムーズに表示する「可変リフレッシュレート」技術へ対応していることも明らかにされている。
Nintendo Switch 2版『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』は、Switch 2本体と同日の6月5日発売予定だ。