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『エルデンリング ナイトレイン』の英雄「WYLDER」の映像が公開。タイトル画面を飾る甲冑の剣士で、左腕に仕込んだ爆破パイルバンカーで強力な一撃を放つ。いよいよ5月30日に発売

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5月21日(水)、フロム・ソフトウェアの手がけたオープンワールド・アクションゲームだ『エルデンリング』のタイトルを冠する協力プレイ対応型のサバイバルアクションゲーム『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』新たな映像が公開された。

映像では、「WYLDER(ワイルダー)」と名づけられた英雄が、長剣と小盾で器用に立ち回り、左腕に仕込んだ爆破弓で強力な一撃を敵に食らわせるシーンが確認できる。また、この英雄は本作のタイトル画面を飾る英雄と思われる姿をしている。

『エルデンリング ナイトレイン』は、プレイヤーが8人の英雄からひとりを選択し、最大3人で協力し広大なフィールド“リムベルド”で過酷な3日間を生き延びるサバイバルアクションゲームだ。

ゲーム内では常に時間が経過するシステムが採用されており、夜を迎えるとボス戦が開始。戦いに勝利することで翌日に時間が推移し、最終日まで生き延びることができれば、強敵“夜の王”と戦うことができる。

これまでも、本作に登場するキャラクターの映像は複数公開された。弓使いの英雄「IRONEYE」に始まり、透明化できる「DUCHESS」、大斧で豪快に戦い、巨大な壁の生成能力を持つ「RAIDER」、さまざまなスキルを持つ「RECLUSE」、両翼を携えた騎士「GUARDIAN」など。それぞれの英雄に異なる特徴や戦技が備わっている。

なお、『エルデンリング』とは2022年2月末頃に発売されたオープンワールド・アクションRPGだ。

『DARK SOULS(ダークソウル)』シリーズや『SEKIRO』などの数々の名作を手がけた宮崎英高氏がディレクターを務めており、神話などの世界設定の構築にはドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の元ネタとなった長編小説『氷と炎の歌』の作者であるジョージ・R・R・マーティン氏が参加したタイトルでもある。

プレイヤーは広大な「狭間の地」に降り立つ一人の“褪せ人”の出生や見た目などを編集し、祝福に導かれ、かつて大戦争が起こった地を探索し王となるための“エルデンリング”を目指す。

『エルデンリング ナイトレイン』は5月30日(水)に発売される予定だ。対応するプラットフォームは、PS5、PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam)となっている。

また、5月26日(月)には『エルデンリング ナイトレイン』の公式ガイドブックの発売も控えている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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