8月7日の「Indie World 2025.8.7」にて、SIGONOが開発を進めている新作タイトル『OPUS: Prism Peak』が、Nintendo Switch&Nintendo Switch 2向けに、2025年秋に配信されると発表された。
同作は古びたカメラを携えたひとりのカメラマンとして、どこか懐かしさを感じる幻想的な世界を旅するアドベンチャーゲーム。主人公は謎めいた少女とともに、迷い込んだ世界から自分の世界への帰り道を探すことになる。主人公のカメラマンの声を務めるのは三木眞一郎さん、彼と共に旅する不思議な少女の声を市ノ瀬加那さんが務める。
本作には“神霊”と呼ばれる、人の言葉を話す不思議な動物たちが多数登場。神霊たちは記憶を失っており、主人公のカメラで彼らの写真を撮ることで記憶を取り戻すことができる。
大きな鹿からヤギにイノシシ、馬や犬まで、ふたりが出会う神霊たちはさまざまな姿をしており、主人公たちはカメラのファインダーを通して彼らの物語を垣間見ていくことになる。儚くも美しい世界で、世界を深く“視る”ことが本作のキーとなっているようだ。
同作を開発したSIGONOは、『OPUS:地球計画』や『OPUS:星歌の響き』などを制作した台湾のゲームスタジオ。集英社ゲームズがパブリッシングを務めており、Nintendo SwitchのほかにPC(Steam)でも2025年秋に配信予定だ。
※画像はすべて番組からキャプチャしたものです。